あなたside

全員お風呂から出て、
見ていたバラエティ番組が終わる。

拓哉「そろそろ寝ますかぁ！」

長尾「せやね、眠いわ」

そんなこんなで寝室に向かう__

拓哉「あなた！隣きて！」

長尾「じゃあ俺反対側！！」

風雅「ふぁ〜ねむ」

道枝「おやすみぃ」

あなた「おやすみなさい、笑」

体育祭の次の日に騒ぎまくって疲れたのか、
みんな少し経てばぐっすり。笑

4人の寝顔を眺めていると、
(あ、キモイとか思わんといて！笑)

みんな顔面偏差値高過ぎん？！
いつも一緒に居って今更感あるかもやけど、
ほんまに綺麗な顔。。

って顔やなくて！！

この中で一番最初に出会って、
いつも私を明るく笑顔にしてくれる拓哉。

小学校からずっと同じクラスで、
よく周りを見てくれてる私の良き理解者の風雅。

高校に入学して一番最初に仲良くなった先輩で、
いざという時に必ず助けてくれる長尾先輩。

そして…
私が人生で初めて一目惚れした相手で、
中身を知っていくうちにどんどん惹かれていった…
けど、諦めかけてる道枝先輩。

よし、自分の中で答えは決まった。

テスト期間中まで持ち越すとみんなモヤモヤして勉強に集中できひんかもしれないし、
明日 3人にちゃんと伝える…！

きっと、分かってくれるはずや。

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まもなく告白の返事がありますが、
この小説はまだまだまだまだ続く予定です…！！

これからも読んでいただけると嬉しいです🙏🏻