廉side
新メンバーか。
ぶりっ子じゃないだけマシやな←
でも、ちょっと苦手やわ
てかあなたどっかいったし、
はぁ、
七海「あの、あなたちゃんって紅一点なんですよね?」
玄樹「そうだよ?」
七海「…………い」
優太「え?」
七海「あなたちゃんに関わらないでください。」
海人「え?何言って……」
七海「あなたちゃんは愛された!もう十分でしょ?」
紫耀「何言ってるの?」
七海「あなたちゃんに関わったら、どうなるか……………分かりますよね?」
廉「は?」
勇太「いやいやいや、」
こいつ、何言ってんの?
言う事聞かな、
あなたが酷い目に会うってこと??
そんなん、
言うこと聞くしかないやん………
廉「分かった。」
七海「さすが♪」
海人「廉っ!」
廉「しゃーないやん、あなたのためやで?」
海人「っ!」
仕方ないやん。
そうじゃないと、
酷い目に会うんやろ??
これが俺に出来る
あなたを守る方法や。
ごめんな、
あなた。
゜:。* ゜.゜:。* ゜.゜:。* ゜.゜:。* ゜.゜:。* ゜.
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。