龍太side







俺のせいやんな。




ずっと、あいつの加入を言ってなかったから。





俺、先輩失格やわ。








ごめんな。でも、







傷つける訳にはいかんかったんや。




結果傷つけてもうたけど。









あなたは仮眠室にいるらしい。






急いで向かう。








俺は焦った。

あなたが、泣いていたから。


思い出に浸っていたのだろうか。








俺が送った記事を見て、泣いていた。








あなたは俺らの前では一切泣かんかった。




俺が、俺のせいや。








龍太「あなた！」






あなた「Σ(OωO )ﾋﾞｸｯ!?」






龍太「来たで。」






駿佑「僕も！」






拓也「僕も来ました！」






あなた「後輩って、2人のことだったんだね。」






龍太「伝言預かってきてん。」






あなた「こーくんから？」






龍太「そう。」






勝利「あの、僕も聞いていいですか？」






龍太「いや、そr」






あなた「いいよ。つまんないと思うけどね。」 






駿佑「ムービー撮ってきたんです！」






あなた「見せてみせて！」












ムービー








康二(えーと、ちゃんと映ってる？)






龍太(映ってるから、はよ喋ってや)






駿佑(容量が………)






龍太(いや、俺のスマホやからな！？)






拓也(知ってますよ？)






龍太(いや、おいっ！)






康二(えーっと、みんなの万能調味料こと塩麹よりも、向井康二ですっ！あなたに最初会った時は、中学生くらいやったな。女の子でびっくりしたけど、超可愛くて、マジで天使やと思ったわ笑)








あなた「ほんとに！？あざーっす」






康二(で、いざダンスと歌やったらめちゃめちゃ上手くて、ホンマにびっくりしたわ。この子すごすぎやろって思った。)







あなた「いやぁ〜べた褒めだね笑」






康二「でも、だんだん関ジュから東京に行く人がおったり、美容師なる人がおったりする中で、あなたはよう我慢したと思うで。悲しい気持ちをこらえて、笑顔でみんなを送り出したからな。」







あなた「ﾉω･､） ｳｩ･･･」






康二(ついにはあなたも関ジュからおらんくなって。俺結構悲しかった。でも、テレビにはあなたが映ってて。そんときに思ってん。あなたも東京で頑張ってんねやから、俺も関ジュをもっともっと広めて、もっともっと面白くせなあかんなって。)







あなた「会見当日に呼び出されたからね笑」






康二(だからな、あなた。俺がおらんくても、みんなちゃんとしてくれるし、俺だってSnowManで頑張るし。やから、心配せんでええねんで。キンプリとはライバルであり、仲間でもあるから。お互い頑張ろうな！って事で、向井康二からでしたー！)







みんな涙目やん。



そんな顔したら、俺だって………











もらい泣きしてまうやろ〜(´TωT｀)






あなた「龍ちん、ありがとね。」






龍太「おうっ！」







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