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第2話

毎週月曜日

堀田 あなた。


高校2年生。
夏を迎えたこの最近。


白色のカッターシャツが駅の中で目立ち始めてきた。
私はいつも通り、


6時に起き


ご飯を食べ


歯を磨いて


身だしなみ整えて


駅に向かう。
あなた

混んでる…

この時間帯は特に通勤ラッシュで


押し込みまくり。


朝から憂鬱な気持ちで落ちる。
出来るだけ空いてから乗りたい。
"  電車が出発致します。 "
駅のアナウンスとともに閉まった扉。


別に


急ぐこともないし。


大丈夫。
数原龍友
マイペースやなぁ!
あなた

うっ、龍友。

数原龍友
おはよ。
あなた

おはよ。

今日は    ツイてる    かも。


1個遅らせて正解だった、、
この横にいるがたいのよすぎる人。


数原龍友。


私と同い年の高校2年生。



私の好きな人。



数原龍友
お前 ~ 、どんなけ早起きしとるん。
大きな欠伸をして片目だけすこぉし開いて見てくる。


やめてくれんか。


その不意な可愛さ。
あなた

えっ…、6時に起きてるよ?

数原龍友
ふん ~ 
なんだ、聞いておいて…


まともな返事欲しいっ
数原龍友
僕そんとき寝とるなぁ…
ボソッと呟いた言葉。


っん!!!


可愛い、
あなた

ほら、龍友、寝るの遅いでしょ。

数原龍友
バレた?
そう言うとニカッと笑う笑顔も好きなんだ。


はぁ、


どんなけ、、ぞっこんなんだよ ~ !


私!
"  ホームに電車が入ります  "
そうして、二人で電車に乗った。
でも、もう慣れっこかもしれない。


彼は朝が苦手。


まして、今、6時55分。


何故、朝が苦手な龍友がわざわざ朝早くにいる理由。


今驚くことでもない。


もう、気づいちゃったから。


龍友の朝の日課。


毎週月曜日。


早く学校行ってしていること。


ガタンゴトン、揺れる電車の中。


隣にいて微かに当たる肩にドキドキ。


そんな彼に
あなた

…今日も?

そう問う。
数原龍友
いぇす。
はぁ、自爆。
あなた

そして、私も、、と?

数原龍友
オフコース!
あなた

はぁ、

私も毎日、彼の同行者として一緒に行く。


辛いことなのに嬉しいこと。


彼の横にいるだけで幸せなんだもん。
あなた

仕方ないなぁ。

数原龍友
ありがとうな、あなた。
…そんなこと言われちゃ断れないよ。