ボンッ!!!!!!
料理が並べられた台の下に散らばった石が
一斉に爆発した・・・・・・
会場からの悲鳴も聞こえたが、優太が起点を聞かし
速やかに、非難させたので誰一人として
怪我人は出なかった・・・・・・
知念の父
『なんだ?今の爆発は・・・・・・』
知念の父
『全く・・・・・・』
知念の父
『君・・・・・・助かったよ・・・』
そして車の中・・・・・・
知念が目を覚ます・・・・・・
知念の両腕は、手錠で拘束され両足は、床と繋がれ逃げれないようにされていた
そして再び、玉ちゃんからの薬を嗅がせ眠らせた・・・・・・
それから廉と優太も合流し、事務所に向かう・・・・・・
太輔に、知念を引渡し私達は汗を流すためにシャワーを浴びる・・・・・・
シャワーも人数分ある訳では無いので待ってる間に私は太輔と少し話をした
太輔が私の頭をクシャクシャと撫で、笑顔を残し
太輔は地下室へと向かった・・・・・・
いつもの私専用のセットを持ち
シャワーを頭から浴びた・・・・・・
知念の拷問・・・・・・
親を殺したいと思った理由・・・・・・
私とは違う理由・・・・・・
何となく想像は出来るけど・・・
太輔・・・・・・何考えてるのか・・・・・・
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!