笑顔で、手渡された水と薬を受け取り


一気に流し込んだ


この薬･･････何かは分からないけど


飲んだあと･･･クラクラするから


好きじゃない･･････


クラクラする感覚が･･････


私は嫌い･･････

薬を飲んだあとは･･････


瑞希に逆らえない･･････


身体がいうこと効かなくて


何されても分からない･･････


気がついたらいつもベッドの上だし･･････

ベッドに横たわり、少し汗ばんだ私の上に



瑞希が覆いかぶさり


キスを落とし始める

瑞希から降り注がれるキスが


徐々に激しさをまし


私は何も考えられなくなっていく･･････

強く押さえつけられた両腕を


解こうとしても


更に力を加え押さえつけられる･･････

瑞希の手が私の胸を鷲掴みし


先の突起物を優しく転がす･･････


その指の動きが私を快楽へと導く

この感じ･･････


嫌なのに･･････体が反応してしまう感覚


覚えてる･･･


前にも何度もあったような･･････







ｯ!!!!






･････････私･･････








殺し屋だ･･････







殺す相手は･･････






今目の前にいる男･･････









井上瑞稀だ･････････