私は紫耀達との交わりで
敏感になっていた・・・
たまらず身体を逸らし
悶え感じた・・・・・・
激しく・・・強く・・・涼介が
後から突いてくる・・・
時折私の背中に舌を這わせ
吐息も感じる・・・・・・
激しい涼介の息遣いと
いやらしい音がベッドルームに響き渡る
パンパンパンパン・・・パンパンパンパン
そのまま私はベットに沈み込む
身体を涼介によって
反転させられ足を持ち上げられた
再び私の中に涼介が滑り込み
激しく暴れ出す・・・・・・
その言葉が終わる前に
涼介の腰が加速を始めた・・・
そのあとは・・・あまり記憶にない
分からなくなるほどに
涼介にイカされる・・・・・・・・・
パンパンパンパン
涼介が乱れた私の髪を直し
おでこに軽くキスをした
スウェットの下をとりあえず履き
バスルームへ向かった
私は睡魔に勝つことは出来ず
翌日まで起きることは無かった
3人がそれぞれ呟き
涼介にバレないように
寝たフリをしていたのは
言うまでもない・・・・・・・・・・・・
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。