私達は、準備を整え車に乗り込んだ・・・・・・
知念邸の数メートル手前で停車・・・・・・
私と玄樹は、屋敷内に潜入
紫耀達は裏庭へと移動した・・・・・・
そう叫んだ瞬間、私は玄樹の後ろの男を
飛び蹴りで仕留めた・・・・・・
私は意識を集中させた・・・・・・
周りには・・・・・・敵は3人・・・・・・
それを私たちなりの合図で玄樹に伝えた・・・
玄樹も気がついたみたいで、
息を合わせ一斉に掃除する・・・・・・
私の後ろの敵を玄樹が仕留め
玄樹の後ろの敵を私がサイレンサー付の銃で
額を撃ち抜く・・・・・・
手早く、敵を隠し最後の一人・・・・・・
向こうも慎重に動いてる・・・・・・
私も玄樹も身軽に天井に張り付いた・・・
そして敵が真下に来た時
玄樹が首を固定し口を塞いだ
その前に私が降り立ち質問する
敵
『今夜・・・旦那様を狙うと密告があった・・・』
敵
『さぁな・・・でも料理がどうのとか言ってた・・・』
銃で敵の心臓を撃ち抜いた・・・・・・
紫耀と、海人が庭で二手にわかれた・・・・・・
そして丸い小さな石をばらまいた・・・・・・
足早にその場から2人は離れた・・・
その隙に、玄樹と私は知念の後をつけ後ろから玉ちゃんから渡された薬を使い眠らせた・・・・・・
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。