第22話

心配事
990
2018/03/11 09:56
神山side

ーある日の午後ー
重岡大毅
あなたってさ、友達おるんやろか、、
しげが珍しく緊張した面持ちで話し出すから

何事かと思えば…。
藤井流星
急になに笑
桐山照史
そらおるやろ~笑
重岡大毅
でも放課後って大抵俺らとおるやん?
濵田崇裕
まあ平日はママが夕方まで仕事でおらんしな~
重岡大毅
休みの日も来たりするやん?
藤井流星
俺、前デートしたからな~笑
小瀧望
あれはほんまずるいわ!
重岡大毅
じゃあ友達の話聞いたことある?
神山智洋
俺前に部活の話聞いたで!
藤井流星
俺も聞いたわ~
重岡大毅
友達の名前でた?
神山智洋
何作ったかは教えてくれたけど
言っとったような言ってなかったような、、
藤井流星
俺もそんな感じ
重岡大毅
ほらあああー!
濵田崇裕
でもあんなええ子に友達おらんとかありえんって–笑
神山智洋
大人には人見知りあるけど、同級生の子には
せ~へんと思うし!
小瀧望
周りがほっとかへんって笑
重岡大毅
う~ん、、
中間淳太
でも逆にっていうのもあるよな、、
さっきまでみんなの意見を黙って聞いとった淳太が

口を開いた。

逆にって?
桐山照史
ああ~そっちか…。
照史も理解しとるみたいやけど

俺らにはハテナが浮かぶ。
濵田崇裕
そっちってどっちよ?
中間淳太
女子ってそ–ゆ–のあるっていうやん?
神山智洋
あ、そっちか
藤井流星
俺のイメージではありそうやけど
小瀧望
いや~ないやろ!
濵田崇裕
・・・?
そういうことか。

俺らは理解したけど濵ちゃんはまだのよう笑
桐山照史
濱ちゃんまだ分かってへん笑
(ヒャハハハハハッ
中間淳太
ええ子ほど、、ってやつや
濵田崇裕
はああああ?
やっと理解した様子笑

濵田さん叫んでます笑
濵田崇裕
そんなんおかしいやん!
桐山照史
まだ決まったわけちゃうし!
小瀧望
でもありそうやけどな
重岡大毅
ほらほらほら!
藤井流星
う~ん、、
神山智洋
なんか心配やわ、、
中間淳太
じゃあ帰ってきたら聞こ~よ
桐山照史
それがええわ!
濵田崇裕
直接聞くん?
神山智洋
それはあれちゃう?
桐山照史
さりげなく聞く?
中間淳太
友達とどう?
みたいな?
重岡大毅
ええやん!
じゃあ淳太な!
中間淳太
はあ?
なんで俺やねん!
濵田崇裕
あなたのためやん~!
桐山照史
頼むわ~!
藤井流星
最年長~!
小瀧望
頼む!
神山智洋
お願いや~
重岡大毅
な、淳太!
中間淳太
なんかあったらフォローしてや?
JW
(JWー中間)
するする!
中間淳太
絶対やで!
あなたに限ってまさかとは思うけど

やっぱり心配なってきた。

大丈夫やんな、、?









ーーーーーーーーーーーーーー
ピンポーン
濵田崇裕
はあい
あなた

あなた!

濵田崇裕
入ってきい!
小瀧望
淳太聞いてよ!
中間淳太
分かっとるって!
ガチャ
あなた

お邪魔します!

中間淳太
なああなた、あのさ
あなた

ごめん、後ででいい?
友達と約束しとるねん!

JW
・・・
あなた

鍵貸して!

桐山照史
、、玄関あるで!
あなた

暗くなる前に帰る!
いってきます!

ガチャ
JW
・・・
藤井流星
え。
小瀧望
今あなたなんつった?
神山智洋
友達と
って俺は聞こえた、、笑
濵田崇裕
ほらなあ!!
桐山照史
よかったわ、ほんま!
中間淳太
帰ってきたらなんて言お、、
濵田崇裕
なんとでもなるやん笑
中間淳太
ってか誰が言い出したっけ?
重岡大毅
・・・・
JW
(JWー重岡)
しげぇぇぇぇ!
重岡大毅
ごめんって!
もうシゲったら、、、。

でもなんやかんや言ってみんなもあなたが帰ってくるまで

そわそわしとったし、やっぱりみんなあなたが大好きなんよな笑



俺たちの心配は杞憂やったみたいでまあよかったわ!笑

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