第27話

解決!
895
2018/02/14 15:57
藤井side

ー翌日ー
中間淳太
そろそろ帰ってくるな、
小瀧望
もう俺嫌や~
桐山照史
じゃあ望は聞かへんの?
小瀧望
そ–じゃないけど、、
桐山照史
なら待っとこ~や、な?
小瀧望
うん、、
昨日からみんな全然元気がない。

幸い今日は夜に何人かがラジオの収録があるくらいで

朝からみんな家におるから

今のところは仕事に影響はないからええんやけど、、。

ど~なることやら、、




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ピンポーン
神山智洋
はーい
あなた

あなた!

神山智洋
入っといで!
あなた

分かった!

ガチャ
あなた

お邪魔しますー!

玄関から元気な声が聞こえる。

こ–ゆ–ところはいつも通りなんやけどな~




ドタドタドタ
藤井流星
おかえり
あなた

ただいま!

…なんかあったん?

桐山照史
なんで?
あなた

みんな元気なくない?

中間淳太
ちょっと聞きたいことあるんやけどいい?
あなた

うん、、

みんなの真剣さを感じとったのか

あなたも緊張しとるみたい。
中間淳太
最近変やけどなんかあった?
あなた

変って?
あなたのこと?

中間淳太
うん
あなた

いつも通りやで?

桐山照史
なんか最近中学生やからってよう言っとるし、
神山智洋
それにママのこともお母さんって呼んどるんやろ?
あなた

それは、、

藤井流星
なんかあったら言ってほしいねん、
あなた

…うん、
あんな、、

俺らの思いが伝わったのかあなたも話し出してくれた。
















まず、

"中学生やから"

っていうのは中学校入って、学年集会の時に先生に言われたことを

真面目に受け止めすぎたって感じらしい。

まあこれはいいとして問題はこの次で、、、



友達と話しとる時に

"ママ"

って言ったらそれを聞いとったクラスの男子にからかわれたらしい。

他の子も言われたらしいんやけど

あなたはそれを真に受けたようで、、。

それから中学生らしくっていう思いがより強くなったみたい。




小瀧望
はあああ!
なんやその男子!
桐山照史
まあまあ、中学生の男子ってそんなもんやし、
落ち着き?
重岡大毅
だから俺にも子供って言ったんか!
桐山照史
いや、しげは子供やで笑
重岡大毅
うるっさい!
あなた

みんなごめんなあ、、
あなたのせいで困らせてもて、、

藤井流星
気にせんでいいよ、
先生の言われたことちゃんと聞くっていうのは
ええことやで笑
中間淳太
でも無理してしっかりせなあかんと思わんでええんやで?
自分のペースでいいんやし、あなたはあなたなんやから
神山智洋
それにここはあなたにとって2番目の家みたいなもんやし、、
俺らにも気ぃ使わんでええんやで?
重岡大毅
もう学校の先生の言っとることなんか聞かんでええねん!!笑
桐山照史
いや、それは聞かなあかんやろ!笑
神山智洋
まあ話してくれてありがとうな!
とりあえず俺らはあなたに無理してほしくないってことやねん!
あなた

みんなありがとう!
もう気にせんとく!





ーーーーーーーーーーー
それからはというと、
あなた

濱ちゃん–!
お膝座らせて!

濵田崇裕
おいでおいで~!




あなた

のんちゃん!
あそぼ!

小瀧望
そやな!
なにする~?






あなた

大ちゃん見て!

重岡大毅
(アヒャヒャヒャヒャッ
アホやー!





《甘えたさんでアホなことしてかわいい》

そんないつものあなたに戻りました笑

ちゃんとママって呼んでたし笑

あなたの話聞いとる時、一言も話してなかった濱ちゃんも

今ではすっかり元気ですわ笑

ってことで一件落着かな!

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