マルちゃんに引っ張られて関ジャニ∞の楽屋にいる、メンバーはまだいない様子だが自分が大好きな関ジャニ∞の楽屋にいる事が申し訳なくてマルちゃんに
と言うとマルちゃんは
と返す、私は何のことが分からない首をかしげると楽屋のドアが開いた
すると関ジャニ∞のメンバーが入って来た、
私はどうして良いのか分からず部屋の隅に隠れた
すると
(?)誰?
(?)知らん、
(?)何で隅にいるん?
(?)どうした?
( ?)お腹空いた
(?)お前さっき食べたばっかりやん、やめとき
(?)え〜?いいやん、あ、こんな所にお菓子あ
る、いただきまーす
(?)いやそれよりこの子誰さん?
(?)あー!!誰や俺のカップ麺食べたの!
(?)おれちゃうよ
(?)おれのバナナ🍌知らん?
あまりにも関ジャニ∞の個性が強いため私はおまわず笑ってしまった
すると関ジャニ∞は
とガチガチに緊張をしてロボットみたいな挨拶をした
そしたら
と言われた。
けど何故私がここ《楽屋》に居るのかが謎で丸山さんに
と伝え楽屋を出ようとした時丸山さんが
と聞かれ
と言うと大倉さんや錦戸さんが
と言ってくれた、でもやっぱり自信がもてなくて下をむいたら、丸山さんが
と言われ、私は緊張しながら関ジャニ∞の連絡先を交換した
私は嬉しくて何度も携帯を確認した、
その後妹から電話がかかった来たので電話に出ると
(妹)お姉ちゃん今どこ?グッズ買えたからドー
ムの〇〇番の入り口の前で待ってる!
と言われ私は妹と来ていた事を思い出した。
私は関ジャニ∞にお礼を言いその場を去るときメンバーに今日の事は小野さんと関ジャニ∞だけの秘密だよと言われ私は頷いた。
その後妹が待ってる場所まで急いで向かった
そして妹を発見した私は妹に
と謝ると妹は
(妹)お姉ちゃんやっと見つけた!!何処にいた
の?もうライブ始まるよ早く行くよ!
と言われて私は妹の手を引っ張って
と言うと妹は
(妹)それ私の台詞だよー
と笑いながら言った
会場の中妹にチケットを貰い場所を確認したら3階の一塁側で、ステージから少し離れてしまった、けれどチケットが当たった事でも嬉しいかったから妹と席に座りうちわとペンライトを用意してライブが始まるのを待っていた
するとその時私の携帯が揺れた、確認すると差出人の場所に錦戸亮さんと書かれていた
私は慌てて妹にちょっと席を外すねと伝え席を
立った。
廊下に出て入り口にいたスタッフに電話しても大丈夫ですか?とスタッフに確認すると、スタッフは《廊下なら大丈夫ですよ》と言ってくたので私は廊下の奥で電話に出た
すると電話口から、
と言われ私は
と伝えると錦戸さんは
と尋ねられたので私は不思議そうに
と伝えると錦戸さんは
と言われ電話を切った
何だったんだろ?と思いながら席に戻った
席に戻ると妹に
(妹)どうしたの?
と言われ私は
と話を濁した、
その時突然入り口にいたスタッフに小声で声を掛けられた
(スタッフ)あの、すみません、33ゲート一塁側
〇〇列〇番のチケットをお持ちの方
ですか?
と聞かれ私は
と話すとスタッフは続けて
(スタッフ)あの、失礼ですが、お名前は小野あ
なたさんで合ってますか?
と聞かれ、私はそうですと伝えるとスタッフは
(スタッフ)申し訳ありませんが、今から席を移
動させていただき、新たに席を準備
しましたのでそちらに移動して頂い
ても宜しいですか?
と言われ私はスタッフに
と不安そうに聞くと、スタッフは
(スタッフ)いえ、いえ、ビックリさせてすみま
せん、ただある方に頼まれたので
と話した、私は不思議そうに
とスタッフに聞くと、スタッフは
(スタッフ)僕はこれ以上は言えませんが不安に
にならなくて大丈夫ですよ、後をつ
いて来たら分かります。
と話した。
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。