第23話

第22話
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2019/03/03 08:40
学校にて、

学校で授業を受けている中私は関ジャニ∞のことをずっと考えていた
先生の声も授業の内容も全く頭の中に入って来なかった。チャイムが鳴っていることさえ全く私は気づかなかった

すると突然肩を突っついつ私の名前を呼ぶ声が聞こえてきた
私はびっくりしながら後ろを振り向くと

(友達)あ!やっと気づいた、あなたちゃんもう
2時間目の授業終わったよ!
今日どうしたの?何かずっとぼーとして
たけど?具合悪いの?

と心配をしてくれている友人がいた
その友人は私があの小学校から転校して新しく中学へ進学するときに同じクラスになった人 だった。
私は誰も私の事を知らない街に引っ越したいと両親に相談した時に家族全員でこの街に引っ越
して来た。仲のいい友人には昔私がいじめられていた事、そのせいであまり人を信用出来ない
事いつかまた昔みたいに仲間に裏切られるんじゃないかと思ってしまう事があった。
友人はいつも何かあったら直ぐに相談してとか私を頼ってと言ってくれるけど、その大事な友人を信用していない訳ではないが、けど大事な
友人だからこと私の事で困らせたくないと思っ
てしまう。
いつかは私の心の隅に抱えているモノを友人に伝えないといけないとは思うが恐怖のあまりその事を伝えられずにいた、もしあの悪夢の出来事がもしまた起きたら私はもう生きていけないと思う、だからずっと心の奥にしまい込んでいた、私は必死に誰にもバレないように平然と笑顔を作っていた


友人が私を心配して声を掛けてきたので私は
あなた
あなた
大丈夫だよ!心配してくれてありがとう😊
と伝えると、友達は

(友達)うん、それなら良かった、でももし何か
有ったら言ってね

と笑顔で言った
私は凄く幸せだと思った。
高校生になった今でも時々昔の事を思い出して
中々眠れない事があったけど最近あの悪夢の夢を見なくなっていた。
それもこれも友人と関ジャニ∞のおかげだと心から感じていた
メンバーからの電話やメールが届くと素直に笑
顔になっていた、
また今日も関ジャニ∞から連絡が来るのではないかと携帯を覗き込みながらうきうきしながら待っている。
すると友人が

(友人)何か幸せそうな顔してるけど、いい事で
もあったの?

と聞かれ、私はこの前妹と関ジャニ∞のライブ
に行った事を伝えた、すると友人は

(友人)え?あなたちゃん本当はジャニーズ好き
だったの?
なんで言ってくれなかったの?いつも
ジャニーズの話をしても話に入ってこな
ないから興味無いのかと思ったよ!

と言われ、私は

あなた
あなた
いや、本当はジャニーズが好きなんだけど中々言えなかったんだ友人ちゃんは何でジャニーズが好きなの?
と言うと友人は笑いながら

(友人)ジャニーズにはいっぱいグループがある
でしょ、その中の1つのグループやメン
バーで自分の好みの人が現れると思うの
そしてそのグループの夢を応援していく
うちにそれが自分の夢になるの、好きな
な人が頑張っていたら応援したくなるで
しょ?
私は何故このグループが好きかって言う
と、凄く顔が好みだし、面白いからかな
あなたちゃんは?どうして関ジャニ∞を
応援しているの?

と聞かれ、私は
あなた
あなた
何故私が関ジャニ∞を好きになったかと言うと、最初はあまり興味なかったんだ、でもある日ふとテレビをつけたら関ジャニ∞の曲が流れてきたんだ、その歌が私の心に響いて気づいたら泣いている自分がいたんだその時から関ジャニ∞が好きで応援しているだ😊
今では妹も関ジャニ∞のファンだよ!
と伝えると友人は

(友人)そうだったんだ、じゃあこれからはいっ
っぱいジャニーズの話しようね

と言った、
私は笑顔で
あなた
あなた
うん😄
と答えた。

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