私は最近 生徒会 に 行けてない
あの日 から ずっと 行けてない
行けてない、と言うか 行こう としてないだけだけど
蒼井くんが休んだ今日。
私は 生徒会に 行くことにした
コン、コンとドアをノックする
生徒会室にはまだ誰も居なかった
なぜ安心してるのか自分もわからない
私が机でぐったりとしてると
生徒会室のドアが開いた
彼は私の幼馴染
私はなんて答えようか迷った
彼は私の好きな人も知っている。
きっと彼ならわかってくれるだろう
彼は私に近づいてくる
私は椅子から立ち上がった。
それでも彼はこっちを見ながら近づいてくる
もっと、下がらないと、
あれ、
行き止まり、壁だ。
会長は両手で壁ドンをする
だめだ、もう逃げれない
こんなこと輝くんにじゃなくて
蒼井くんにしてもらいたい、
私は心の中で思った
彼は私の顎を優しく掴んで上を向かせた
いわゆる「顎クイ」
私は抜け出そうとした。
そう言って離された













編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。