第4話

何も悪くないのに
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2019/03/31 14:30
あなた

テヒョン、大丈夫!?

キムテヒョン
キムテヒョン
うん、大丈夫だよっ、、、
ジョングクの叫び声は、前の方にいたARMYさん達にも聞こえたらしく、ザワザワしている。
キムナムジュン
キムナムジュン
おい、どうする!?むやみに、移動させるのは良くないだろ?
あなた

みなさん、落ち着いてください。
テヒョン、歩ける?

キムテヒョン
キムテヒョン
っ無理みたい…
ジョングクさんとジミンさんの肩を借りて立ち上がろうとしたけど、痛そうに座り込んでしまった。
あなた

ここじゃまずいですよね、、?次の人にも邪魔になりますし…ジョングクさん、ジミンさん、ジェイホープさん、テヒョンのことを支えてもらっていいですか?

チョンホソク
チョンホソク
あ、わかった!
あなた

とりあえず、控え室に移動しましょう!

そう言って、テヒョンのことを抱っこして行った。ラップモンスターさんは、マネージャーさんに報告をしている。
私は、混乱しているジンさんとユンギさんの方に向かった。
あなた

ジンさん、ユンギさん、大丈夫です。そんなにひどい怪我じゃあありませんよ。安心してください。

キムソクジン
キムソクジン
でも、僕がもっと気をつけていれば…
ジンさんは、何も悪くないのに…でもなんて声をかければいいかわからない。そんな暇があったら手伝って欲しいし、、
あなた

もう、誰のせいとかじゃありませんから!!氷かなにか、冷たいものを持ってきてもらっていいですか?

ミンユンギ
ミンユンギ
お、おう
ジンさんとユンギさんに、少し強い口調で言うと走って行ってしまった。私は、テヒョンの応急処置をするために、控え室に向かった。

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