相澤「それでは、戦闘訓練、開始ッ!!!」
今回の戦闘訓練は、このビルの中で行う。
中央にあるモニュメントを、タッチして奪うか、それを守り切るか、で勝敗が決まる。
ちなみに、私たちは、これをタッチして奪う側だ。
あなた「緑谷くんッ!聞こえる?」
緑谷「はい!聞こえますッ!!」
あなた「了解ッ!じゃあ、予定通り“プランA“でいこ!」
緑谷「はいッ!!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
爆豪「おいクソ髪ぃ!!!お前、ここ守っとけやァ」
切島「おうよ!!任せとけ!!でも爆豪は何すんだよ?」
爆豪「クソデクは多分、こっちを責めてくる。で、あの妖精野郎がサポート。その方がしっくりくんだろ」
爆豪「だから俺が、妖精野郎(あなた)をフルボッコにして勝負にも、戦闘訓練にも、勝ってやるよッッ!!」
切島「なるほどな、、。さすがだぜ爆豪!!」
爆豪「ハッ!!当たり前だわ!!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。