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第25話

私はなんにもすごくない


私が歩いていると後ろから道枝くんが歩いてきた。













学校にいる人で、頼りやすいっちゃやすいんだけど











義理の弟さんのお友達ってところが……微妙











でも、協力してもらってる側なのでなんにも言えないのですが













道枝「って副会長やん」








『おはよう。道枝くん』









道枝「おはよう。てか昨日は泊まってたんやろ」









『うん。そうだけど』









道枝「道枝ふーん」








道枝はカバンの中から絆創膏を出した。










そして、私の首のところに貼った。










道枝「愛されたんやな」









『?どうゆう事』








道枝「わからんならええ。絆創膏取ったらアカンで」










『うん。わかった…?』










道枝は普通に歩き始めた。












首に何かあったのかな?










道枝「ほら、早く」









『あっうん』










私は道枝の所まで走った。










学校に2人で入った時は大惨事になったけど











通れないし、声はすごいし









会長はなんにも気にしてないだろうけど。










道枝「副会長さんってすごいんやな」









『私じゃなくて会長がすごいの。ただ彼女ってだけ』










道枝「そうなんかな。そうは思わんけど」










『取り柄もひとつもない私に人気なんて出るわけない』











道枝「でも俺は好きやで。副会長さんの事」













『あっ……ありがとう』








何故か嬉しかった。









2人だけの屋上で、空を見ている時










下を見ると会長が登校してきた。









その3分後にあいつ。









『会長……もう少しですから』










道枝「バレんようにな。浮気のこと」









『うん……もちろん』











その時、あるひとりの人が入ってきた。











華やかな目の先にある奥深い闇。









綺麗な茶髪にボタンの取れた制服。









笑顔が似合いそうな貴公子っぽい雰囲気。












『あなたは……』










長尾「どうも、長尾謙社です。よろしく」










会長の義理の弟さんだ……。