美味しそうなご飯が並んでいる。
蓮ってこんな事が出来るんだ。
目黒「食べて。食べて」
『うん。いただきまーす』
私はハンバーグを1口食べた。
とってもジューシーで美味しい
ソースも濃厚で深い。
『美味しい』
目黒「よかった~。じゃあ俺もいただきます」
蓮のご飯がめっちゃ美味しくて、すぐに食べ終わってしまった。
片付けもして、2人でテレビを見ている時
体に異変が起きた
体が暑くなって。座っているのも辛い
もう蓮に寄りかかるしかない。
で、いつの間にか私は蓮の肩で眠った。
目黒side
あっあなたに効いてきた。
これね。ハンバーグの中には薬を入れておいたの。
だから今日はもう起きない。
あなた
ベットに連れてくね。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。