………(｡´-д-)ﾊｧ-…

…嫉妬してるの？誰に？

……私先に洗うから離して。

いい子。

……煩い。社会不適合者とチビ。

中也、邪魔しないで。

私先にあがる。

…嫉妬か……どーせあの人にだろうな。

…もしもし？珍しいね。

…はいはい。じゃ。

…何処で間違えたんだろう。

…ﾎﾟﾌｯ……ねぇ、君はある日から突然現れなくなったよね。……いくら待っても来なかった。だから、牢屋から出て直ぐに君を探した……そして坂口さんに会った。全部教えてくれた。私の人生の全てを…貴方達の関係も……太宰が何をしてるかも、そんな人生の道で私は間違いを何処かでおかしている。何処かは、分からないけどね。今の私を貴方がみたらなんて言うかな？

君は優しいから、何も言わないんでしょ？
……最後に1度言葉を交わしたいよ…
狡いよ。何も言わずに消えるなんて。
何か言ってくれれば良かったのに…
そしたら、私はあんなに絶望を感じる事は無かったのかもしれない。
君は私に…「これからどうすつもりだ？」と聞いてきたね。今その答えを教えてあげるよ。
私は…“この永遠の命を周りの為に使う。
それの為なら死んでもいい。”
…変？私もそう思うよ。

そうだね。人はいつか変わる。
君の友達がいい手本だ。
まぁ、変わってない所もあるけどね。
私は、君から何も言葉を受け取ってないだから、そこで見ててくれ。
私がどう死ぬのかを。そして覚えてくれ。
そしたら、会った時にケーキを食べながら話そう。……君が私に名前を教えてくれたんだ。
君には世話をかけたね。
けど、もう大丈夫。
私には、仲間が居るみたいだ。
君で言うと…坂口さんや彼がそうだね。
前よりは居心地が悪くない。

そっちは…居心地が良いかい？
……後追いなんか私にする資格がないからね。だから、永遠の命が尽きた時に会おう。待っててくれ。あの夜みたいに4人で話そう。

私の外出が1度だけ認められたあの夜。
……楽しかったよ。今じゃその時が恋しい。君もそう思うかい？嬉しいよ。
ﾌﾌｯじゃあね。おやすみ。
（ぬいぐるみの頭を撫でる）

中也は？

そりゃ覚えてるよ。楽しかったから。

ほんとだよ。3人が1気に消えるんだ。
本気で殺そうと思ったよ。特に君を。

彼から近づいて、私に教えたんだ。
まぁ、私は織田さんを責める気は無いよ。このぬいぐるみをくれた。それで十分さ。

太宰が馬鹿だねって話。

ﾌﾌｯ…ほんとに愉快な人生だよ。

却説と寝るぞ。がきんちょ。

ハモンなよ。仲良いな。