第28話

列車の旅
645
2021/10/05 14:55
〜翌日〜
 〜あなた視点〜
ダイマックスバンドを受けとった子ども達に連れられて
ブラッシータウン駅に

 今、その子ども達は
 旅立ちを見送りに来た家族と話している
ホップ
——かーちゃん、俺、絶対チャンピオンになってくるんだぞ!
マサル
——連絡もするよ。はいはい、ちゃんと気を付けるから〜
ユウリ
——教えてくれたカレー作るから!あ、あと旅でやりたい事は…



先に列車に乗ってよう。

ルカリオに声をかけた後、イーブイを抱えて改札口を通ろうとした時、
      ポンッ
          頭にの上に手が置かれた。
あなた

後ろから現れて手を置かないでください
間違って投げそうになります

ダンデ
君の投げ技なら、ぜひ受けてみたいものだぜ!
あなた


 お先に失礼します。

 
ソニア
ちょーっとダンデくん、後ろから急には普通にマズイわよ
あなたさん、お優しい方だから言わなかったけど、困惑されてたんじゃないの?
ダンデ
それは困ったな、気を付けるぜ!

(あなたは後ろで視認できなくとも波動で誰がいるか分かるだろうに。あえて、制止したり、避けたりしなかった…なんて、自惚れてもいいのか…?)






先に乗った列車で、テーブルを挟んで6人掛けの座席を見つけて
隣にはルカリオ、膝の上にはイーブイにと言う形に座る
ホップ
おーあなた席取っててくれたのか!ありがとうなんだぞ
向かい側、座っていいか?
あなた

どうぞ

ホップ
マサルとユウリも座ろうぜ!
マサル
分かった。よろしくね〜
ユウリ
うわぁ〜意外と景色よく見える!
っと、動き出した
ホップ
ホントなんだぞ、もしかしたらワイルドエリアも見れるかもしれないよな!
あなた

ワイルドエリアってどういう場所なんですか?

ホップ
そういや、あなたはジムチャレンジの為にガラルとは別の地方から来たんだったな
あなた

えっと、どうして知ってるんですか?

ホップ
アニキが言ってたんだ!別の地方から来たからガラルの事教えるようにって
出身は適当に誤魔化してるから平気だろうけど、
隠すって事……
マサル
僕とユウリも別の地方から来たんだよ〜
ユウリ
1年ぐらい前にシンオウから!
あなた

そうだったんですか

ホップ
他の地方か〜俺、行った事ないんだんだよなぁ何があるんだ?
マサル
今はワイルドエリアの話だって
ユウリ
今度聞かせてあげるよ
その時はあなたも一緒にね!
あなた

ありがとう
楽しみにしてますね

ホップはワイルドエリアについて話し始めてくれた。

ネットで調べた以外の情報知ってたら教えて欲しいけど…
…どうかな
ホップ
ワイルドエリアはすごい!色んな野生のポケモンが歩き回ってるんだ!
普通の草むらとかよりも、ずっと広いくてたくさんのポケモンが住んでる!でも、強いヤツも居るから注意するんだぞ。
他にも、釣りやキャンプができたりとワクワクするぞ!
マサル
へぇーいっぱいポケモンがいるんだね
ユウリ
ポケモン達とのキャンプも楽しみ
ホップ
それから後は…ダイマックスポケモンだな!
あなた

ダイマックス…

ホップ
ワイルドエリアにはダイマックスポケモンが
居るっていう巣穴があって…


 ルカリオ『あなた!』
ホップ
なんなんだぞ!?今まで大人しかったのに急に鳴いて…
あなた

どうしたの、ルカリオ

子ども達の手前、そう言ったけど、ルカリオが会話を切ってまで呼ぶという事は何かがある

 ルカリオ『この列車の進行方向の線路上にポケモンが居座っている』
あなた

えっ

ユウリ
ね、ねぇ平気?
マサル
僕らからは分かんないけど具合が悪い…とか?
それらの声に答えるよりも先に、波動を感じる事に集中する

 ルカリオ『今すぐ、この列車を止めないと事故になる』

と、いう事なので一両目まで波動を広げ、運転室では気づいているのか?もしもまだなら…
ホップ
何かあったのか!?
そう言いながら、近くで様子を見ようと
席を移動しかけているホップさん…

            今、動くのは良くない!
あなた

動かないで
座ったまま固定されてる物に捕まって!

  キキィーーーーーーーーーーッ‼︎
みんな
うわぁーっ!!
運転士の人もどうにか気づいたようで

   緊急停止しようと、車内が大きく揺れる———