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第30話

ウールは本当に線路が好きなのか?
538
2022/02/15 14:59
閲覧ありがとうございます。作者失礼します。まずは本当に全く更新せず、申し訳ありませんでした。

リアルの急がしさとシンプルにメンタルが落ちてました。
最近入れた『悪魔執事と黒い猫』ってアプリのおかげで、どうにか小説の続きを書く気になったので再開します。(このアプリの夢小説も時間が有れば書きたい)

自己肯定感を上げるってどうしたら良いんですかね……(半ば無理矢理通わされてる学校のカウンセラーの方に真顔で自己肯定感低すぎって言われるレベルで低いらしいです(ちなみに言われるまで無自覚でした))

書きたいネタはたくさん貯まっていますが、いろいろ付いていかないので、不定期更新・拙い文章ですがよろしくお願いします。


 長文失礼しました、本編スタートします。
〜あなた視点〜
あなた

止まってください

線路沿いに歩き、ポケモン達が視認できる距離まで近づてから、軽く右手を上げてダンデさんに待機する様に伝える
ダンデ
あれは、ウールか?
あなた

そうですね。
ダンデさん、最近この線路にポケモンが集まってくる事って多いですか?

ダンデ
いいや。
俺が遭遇した事も、マクロコスモスレールウェイズから報告が降りてきた覚えも無いぜ
あなた

ああ。なるほど

ダンデ
線路に何かあるのか?
俺が様子を見てくるからあなたくんはここで…
おそらく、それは違う。

他にポケモンがよく迷い込まないにであれば、線路そのものよりも、本来ウールー達が住んでいるべき場所に何かあったんじゃ…
あなた

だったら私がここに来た意味が無いじゃ無いですか。ちゃんと原因を探りますので自分一人だけでどうにかしようとしないでください

ダンデ
う……分かったぜ。でも、どうするんだ?
あなた

ポケモンに聞きます

ダンデ
!君はポケモン語も話せるのか!?
あなた

……まあ、話せますけど。
今回は波動を使います
少し離れたとこで待っててください

ダンデ
ああ!
あなた

キャプチャ・オン!

線路の上でいくつものグループになって動き回っている内の1匹をキャプチャして、私達の目の前まで来てもらう

力を向けて、ウールーの感情を読み取る。何かに怯えているようだった。他のウールー達もみんなも
混乱していて、別の子をキャプチャしたところで、すぐ話せる様な状況では無さそうだ



キャプチャしたウールーを撫でて宥めつつ、私はスタイラーに目を向けた

スタイラーには現在キャプチャしているポケモンの情報が、そこらのポケモン図鑑顔負けで表示される。
ポケモンの種類や性別、使える技、負っているダメージ。最新の学術研究やそれを元にした説明と育成論などなど…

そして通常の図鑑では分布図が表示される代わりに、キャプチャしたポケモンの生活しているいる所がわかるようになっている。


縄張り争いや反対に共存関係の多い野生のポケモンでは、どの森を生活圏にしているのかなどがざっくり分かる程度だった
だけど、人のポケモンの場合は、どの住所に住んでいる誰のポケモンか、またモンスターボールでゲットされていたら今現在トレーナーがどこに居るのかまでも分かる




まあ、今回は
あなた

このウール達、近くの牧場に普段はいるようですね

ダンデ
しかし、今はここに…もしかして、牧場の柵も微睡みの森への立ち入りを禁止する柵のように壊れてしまったのか?
あなた

敷地外にポケモンが出ないように、内側からは頑丈なはずですし、今まで壊そうとしなかったのに急にくるなんておかしいです

ダンデ
何かあったのは線路ではなく、牧場の方か?
あなた

そうですね。牧場に向かいます

ダンデ
ああ!
ウールーをリリースしてから移動。 すぐに着いた牧場で、まだウールが何匹も外へと出てる。壊れた柵のとこ……
ダンデ
なっ、柵の入り口が開いて…あなたくん!中に悪タイプのポケモンがいるぜ
あなた

ガラル地方での牧場で働くポケモンはワンパチ達が主だと聞きましたが?

ダンデ
その通りだ。野生だったのに誤って入ってしまったのか?
あなた

それは分かりませんが、ウール達はあのポケモンが理由で怖がっていますね

ダンデ
つまり、戦闘不能にすれば解決するって事か
カチャッと、モンスターボールを取り出して構えている

それもリザードンが入っているのを
あなた

それをされると、ここの芝生を燃やす事になるので自重して頂きたいですね

ここは私が

ダンデ
俺にも何か、手伝わせてくれ
あなた

……線路まで逃げてしまっているウールー達を牧場まで誘導、お願いします

ダンデ
任せてくれ!
イーブイを迷子防止の案内とその他サポート役にする。
あなた

キャプチャ・オン!

我が物顔で暴れているポケモンをキャプチャして、柵の外へと出した。キャプチャしている時は少し驚くぐらい大人しかった
ダンデ
これで、ウール達が列車事故に遭う事も無いな
あなた

はい。ご協力ありがとうございました

ダンデ
いいんだ、この地方のトラブルをどうにかするのはチャンピオンの俺の役目だからな!

皆に解決したと伝えてくる!
そう言ってダンデさんはイーブイを私の腕に抱かせてから
列車のある方へと、線路を走って行った
あなた

ポケモンの関わる事件の防止や解決はポケモンレンジャーの使命なのに…

とにかく、柵の壊れた所から再びウール達が線路へ出ないように直さないと
あなた

リーフィア!

進化の光に包まれたイーブイが一瞬でリーフィアに化わる

リーフィアの草技で柵を補強しようと
壊れた部分を見てみる
あなた

これって、ポケモンの爪痕…

そう、柵は特徴的に壊れていて、その爪痕は先程まで牧場内にいた悪ポケモンのモノ

頑丈な作りなそれを壊すなんて、何か目的が無いとすぐに諦めるはず。
だけど、野生のポケモンを惹きつける物なんてここには……

いや、そもそもガラル地方はワイルドエリアなる場所が造られていて、他の地方よりポケモンと人間の棲み分けができている。
ただでさえ列車が通って危険な場所に普通、ポケモンは近づきたがらないはず。線路があるこの場所に野生のポケモンがいるのは……
あなた

野生じゃ無い…?

スタイラーでこのポケモンが普段住んでいる所を調べる

予想通り、ボールでゲットされていた子で
そのトレーナーの現在の居場所は——この事件で停車中の列車の中だった———



通常、ポケモンが行方不明になるとジュンサーさんや警察に捜索願いを出す
ポケモンが見つかっても、探したり発見したりしたジュンサーさん達が保護をして、ポケモンセンターで検査を受けてからトレーナーの元に帰すのが決まりのはず

何かの事情でトレーナー本人が迎えに行くことになった?
それなら、ここの最寄り駅になるワイルドエリア駅にも寄る各駅停車の列車に乗るだろう

列車が止まる事を知っていた?だけど、こちらの方まで来た人はダンデさんだけ

あれ、そもそも列車が止まったのは、ウールが線路に来たから、なぜなら、このポケモンが柵を壊して…何でわざわざ壊れにくいように造られたこの柵を? まさか——
あなた

トレーナーに命令されて?

だとしたら、まずい!

事故に見せかけて列車を止めた。回りくどい方法で、わざわざ停車させたのはきっと車内で何かをする為だろう。

ガラル地方にはこの時期、ジムチャレンジを観る為に世界中のファンが集まってくる。強いバトルに興味を持つトレーナーとそのポケモン。舞台に立てずとも、憧れに近づく為に育てたポケモンは———奴ら、ポケモンハンターに狙われてもなんら不思議では無い
あなた

ルカリオ、波動で列車内を調べて!

あなた

リーフィアは草結びをお願い
柵の補強が終わったら追いかけて来てね!

私も波動を使ってこの推測が正しいかを確かめながら、走る

ダンデさんは先に戻った。チャンピオンだとしても、その手の奴らの対応は素人、それどころかチャンピオンのポケモンなんて強いポケモンは—————









あなた

無謀な真似無茶な事はしないでくださいよ……