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第1話

ほらいつもタイミングが悪い
好きな人の好きな人の話なんて聞きたくないよ
でもあなたの隣に入れるなら無理にでも聞くし、アドバイスもするよ。君がいなくなるよりマシだからね。
「のあはどう思う?」
「えっ?」
「話聞けよ 爽太様のありがたいお話だぞ」
こんな会話が続けばいい。このままでもいい。
「のあ、爽太付き合ったって」
「まじ?」
「おう!」
「あっ、おめでとう…」
「ありがとう!」
1週間前
「ねぇ!光!私就学旅行の時爽太に告白する!」
「まじ!のあなら大丈夫だよ!ずっと好きだったんだもんね」
「うん、取られちゃうよ」
「頑張れしか言えないけど」
「ありがとう」
「でも行事にこだわらなくてもいいと思うよ」
「でも思い出にしたいし!」
「そっか!」
就学旅行はあと2週間後…
光私やっぱり馬鹿だね。
もっと早く…決めていたらな
行事になんてこだわらなくても良かったじゃん…思い出?告白するだけで思い出じゃん。
「はぁ。」
涙がでてくる。
「おっ戻ってきた」
「ねぇ!爽太誰と付き合ってるの?」
「のあ優が教えてくれるよ」
「ななや」
あっ、勝てないじゃん
「あっそうなんだ!お似合いじゃん!」
「あははやめろよ」
「いいの?俺ずっとのあのこと応援してたけど」
「いいのー大切な人が幸せならー」
「だってよ光」
「呆れた」
「光?」
ななやか_。完璧ふわふわ可愛い女子お似合い過ぎるよ。
ガタン!!
「えっ?」
「ななやごめんね友達と話しこんじゃんて」
「いいよー私も今来たしー」
「いいとこいたこれ日宮ななや」
「あっ久しぶりだね のあちゃん」
「久しぶり!熱下がってよかったー」
「ごめんね心配かけてさすがお隣さん」
「いつでも頼ってね!」
「ありがとう」
「熱ってなんだ!あとで説教な!?」
「えー」
「じゃぁな」
「うん」
辛いわ。音楽でも聞かなきゃ死んじゃう
「ビックナンバー🎶やっぱり
大切な人が笑ってたら、幸せならそれでいいよなんて嘘だよ。あなたの隣で笑っていたいよ。僕を見てよ」
あっ、逆効果だ。
好きなのには変わりなくて、隣にいたいのも変わらない。それほど大切存在なんだな…