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2018/10/01

第29話

29
もうどうなってもいい。


嫌われてもいい。


ただ、いまだけはもう抑えられない。


蒼一さんのくちびるを奪いたいーー
「そ、ういち……さん……ッ……ン」


「ね、ぇ……ッ、だめだって……こんなところで……」


「……関係……なぃです……、……場所……なんて……」


「だれか来たら……ッ、どうするの? 見られたら……」


「どうでも、いい……見られても……ッ、は、ァ……っ」


「そんな……こと……ッ」
蒼一さんと身体を密着させている。


着物を介して伝わってくる蒼一さんの身体。


鍛えられた腹筋や、引き締まった足や腕。


ゾクゾクする。


乱れた息も構わず、舌を絡ませた。


「蒼一、さん……ン、っ……好き……」


「え、……ッ」
「大好き……ッ、……、ンっ」



唾液が口の端から流れる。

気にもとめずわたしは蒼一さんをもとめた。



「っ……ン」


ギュ……っ、


互いの服が擦れる。