バタンッ
え
ちょっと
まってよ
ビクッ
何この人
さっきと全然違う
怖いー⋯!
サワ
男がすうの胸を優しくさする
ビクンッ
な、なにいまの⋯
なんか声が自然に⋯
なんで、笑ってるの⋯?
さっきからこの人は何を言ってるの
カァッ///
顔に一気に熱が集まる
び、媚薬って
なんでなんでなんで?!
私のバカ!
何ですぐに抜かなかったの?!
最悪⋯
男はこちらをみて腹黒い笑みを浮かべる
い、
クチュ
いきなりパンツの上から私の秘部に指をあてる
体中があつい むずむずする
頭がぼーっとする
ちょっとでも気持ちいいと思ってしまう私がいる
そう言うと パッ と指を離す
最低
私の気持ち 全部分かっててこんな事するんだ
アソコがむずむずする
“触って欲しい”
そんな欲望が生まれる
「俺の部屋行こうよ」
ビクッ
ぶんぶんと首を横に振る
早く家に帰りたい
こんな人に振り回されたくない
そう思ってるのに
触って欲しいと体が疼いている
カァッ///
恥ずかしいことをよくもそんな⋯
でも、自分でもわかる
太もものところまで垂れてきていた
それを隠すためにアソコを手で隠す
でも、手が秘部に触れてしまって
ひとりで空イキしてしまった
もちろん嫌だった
そこまで知らない人に犯されるなんて
だけど もう我慢の限界だった
意地悪く言われてムカついているはずなのに
その言い方で興奮してしまう
もう足はガクガクで
靴を脱ぐのもやっとだった
バタッ
足が限界に達しその場に倒れてしまう
倒れそうになった私の肩を支えてくれた
だけど、それがだめだった
もう触れられるだけで感じてしまう
そう言って麗は私を軽々と抱え寝室へと向かった
抱えると同時にまた私の秘部に指をあてる
クチュクチュ
ドサッ
私をベッドに下ろす
チュッ
優しいキスをして始まる
私達の長い夜
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!