第122話

122
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2020/07/21 13:59
あなたside




吉田あなた
ただいまぁ。
吉田あなた
あ、お邪魔します
末澤誠也
ん。
末澤誠也
ご飯食べたん?
吉田あなた
まだ。
末澤誠也
わかった。なんか作るな




なんか、今日のせーや




機嫌悪い?
末澤誠也
ん。食べよ
吉田あなた
う、うん。
吉田あなた
いただきます。



ご飯を食べてる間。




会話はなんにもしなくって






この静けさ怖すぎる…。







とりあえず、思い当たるとことか原因を考えてるんやけど…。




全くと言っていいほどわからん。


末澤誠也
ご馳走様。お風呂いってきてええで。俺、もう入ったんよね
吉田あなた
あ、うん。ありがとう。




うぅぅぅ…。




お風呂でとりあえず考えるか。




せっかく一緒にいるのに喧嘩とかはしたくないしなぁ…。












✄✄✄✄




お風呂さっぱりしたぁぁぁ。


気持ちーな






って忘れてた!!



いや、でも。時間経ったし



機嫌直ってるとか…ない?



吉田あなた
で、出ました
末澤誠也
ん。




ないか…。





もう、こうなったら仕方ない。



直接聞かねば
吉田あなた
誠也?ちょっとええ?
末澤誠也
ん?




私はスマホを触っている誠也の目の前に座った。



あー。なんか、変な緊張してきた💦
吉田あなた
あの、さ?
末澤誠也
うん?
吉田あなた
私、なんかしたかな…。
末澤誠也
別に…。
吉田あなた
だって、今日の誠也いつもとちゃうし…。
吉田あなた
それに、、、
私が話していると



いきなり、誠也は私を抱きしめた






え?ど、どーゆー…。
吉田あなた
誠也?
末澤誠也
他の人と遊びすぎやろ
吉田あなた
え?
末澤誠也
ほんま、ずるいわ。
末澤誠也
たしかに、仲ええのはええ事やし。
末澤誠也
別にええけど
末澤誠也
俺ももっとあなたとおりたい…。
吉田あなた
私も…。




誠也…。



そんなこと考えてたんか。



吉田あなた
誠也、好き
末澤誠也
なんやねん笑
末澤誠也
急やな
吉田あなた
思ってる事言っただけやもん。
末澤誠也
俺も好きやから



なんて、照れて


目を逸らして顔を赤くして


いってくる誠也はずるい



かわいいし、ちょうかっこいい。
末澤誠也
やっぱ、俺
末澤誠也
あなたと住みたい
吉田あなた
私も…。だけど
吉田あなた
仕事、東京に居らんと…。
末澤誠也
やっぱ、だよな…。
吉田あなた
でも、大阪でも仕事あるから。
吉田あなた
大阪に居られる時はなるべく、寄る
末澤誠也
うん。今でもじゅーぶんそーやけどな?
吉田あなた
いや、今以上に!!
末澤誠也
おう笑




だって、



誠也とより長くいられるのは私にとっても幸せやから…。





はやく、同棲できるくらいになりたいな。




もっともっと大阪での仕事が増えればええのに。




関バリとかレギュラーならんかな〜



そしたら、毎週会えんのに



なんて。



私、せいやのことやっぱ好きすぎやわ
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈




昨日出すとか言ってたのに出しませんでしたね💦




今日出しました!

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