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第2話

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1,308
2018/12/21 07:05
『 や っ 、 あ っ … 逝きそ … っ』
「 1回逝っとけば ? 」
奥のザラザラしたところを撫でられ 、 腰がピクンッと 跳ね 、 逝った 。
「 ちょっと待ってて 。 」
私が逝ったことを確認し 、 そう言った彼は 、 冷蔵庫から 何かを取り出してきた 。
「 じゃーん 、 生クリーム 。 美味しそうじゃない ? 」
『 それで 、 何するの … ?』
「 勿論 、 エロいことに決まってるじゃん 。 」
脚を広げられ 、 太腿の内側を指でなぞられた 。 
それも束の間 、 太腿に冷たい感覚が走ったと思えば 、 わざと音を鳴らしながら 、 彼が太腿を舐めてきた 。
『 んっ 、 くすぐったい っ 』
「 ん 、 すげえ甘い 。 」

「 次は 、 どこが良い ? 」
『 どこって 、 そんなの 恥ずかしい … 。 』
「 良いじゃん 、 これ やってみたかったんだよね 。 」
エプロンを脱がされ 、 胸に 生クリームを乗せられる 。 愛おしそうに その光景を眺めてから 、 ちゅう っと 胸を強く吸われた 。 
『 んあっ 、 だめ っ  』
そんな私の助けなんかお構いなしに 、 彼は 
、 楽しそうに私の下腹部に生クリームを乗せている 。

それを舐めながら 、 下に手をのばし 、 突起を弄ってくる 。 くるくると 弧を描くように 、 触る手つきが エロくて仕方がない 。
「 美味しかった 。 ってことで 、 次はあなたを食べちゃおっかな 。 」
両脚を持ち上げ 、 主張の強い彼のモノを 先だけ 挿れられる 。
『 奥まで 、 挿れてくれないの … ? 』
「 お願いしてよ 、 御主人様 って つけてさ 。」
『 ご 、 御主人様 … っ 、 奥まで挿れてください … っ 』
「 ふは 、 仰せのままに 。 」
ぐいっと 奥まで入り 、 快感が全身を突き抜ける 。 パンパンと 、 肌の触れ合う音さえも 、 興奮する材料となっている 。
「 … っ 、 締め付け良すぎ …  」
『 だ っ 、 て … んあっ 、 気持ちいい っ 、 もん … 』
「 馬鹿 っ 、 力抜けって 。 」
『 ごめ っ 、 逝く … っ 』
電流が走ったように 、 快感が襲ってきた 。 それでも 、 彼は 腰の動きを止めることなく 、 突いてくる 。
「 … っ 、 俺も 逝きそ … 」
そう言って 、 どくんと 脈打って果てた 彼は 、 満足気に自身を抜いた 。  
「 どう ? エプロン良かったでしょ ? 」
『 たまには 、 ね ? 』
エプロン効果で 、 いつもより興奮したとは 、 口が裂けても言えない 。 

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