第9話

有り得ない
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2019/07/27 08:28






はぁ……早く私もお風呂入りたいなぁ…









中島「シャンプーこれ使えばいいー?!」






『うん!!!それ使っといてー!!』







中島「ふふっ…お待たせ〜!」






…濡れた髪





前髪が目にかかってる




バスローブの隙間から少し見える筋肉




……えんんんんんろ…って何考えてんだ。馬鹿。








中島「ふふっ♡♡あなたの匂い♡♡」






『それは良かったね……』






中島「ねぇあなた。」





『何。』






中島「男を簡単に部屋に入れちゃダメだよ?」







『え』






中島「ふふっ。笑 なーんてね!冗談!お風呂入っといで!!」









ちょっと期待……←




って…私が隣人を好きに…なる?





んなわけないないない!!!!!しつこいし…うるさいし…




でも顔は案外いけてる……かも?








_____






次の日隣人さんから聞いた話。







仕事仲間の人にね





(楽屋)




菊池「あれ?中島シャンプー変えた?」





中島「な!?そ、そう!!変えたの!!!」




菊池「へ〜……何に変えたの?」




中島「えっと……」




中島「…ぷるるるるぷるるるるる。あ!電話だ!!あとでね!」





菊池「いや明らかに自分で言ったよね?」






って言うことがあったらしい。

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