相澤「言ってなかったがそろそろ体育祭があるからな」
『、、、、え、、、めんど、、』
相澤「体育祭サボるなよ」
『ギクッ、、、そんな事しないよ〜(棒)』
体育祭かぁ〜私中学行ってないしなぁ
詳しい事知らないなぁ
まぁ雄英だから普通の体育祭と違うことくらいわかるけどね
と言うか今勉強どこまで行ってるんだ?←
『消兄?』
相澤「なんだ」
『今みんなって勉強どこまで行ってる?』
相澤「数学だと因数分解辺りだな」
『あ、なら平気だ』
相澤「お前どこまで勉強把握してんだ」
『ギリ高二辺りまで』
相澤「、、、お前中学行ってないよな?」
『私天才だから、小学校でやったよ!』
相澤「、、、、、、」
『冗談だってw適当に本屋で色々問題集買ってやってたら高二位までやってたのww』
相澤「まぁ、それでも凄いことには変わりない」
『そ、そう?ありがとう、、、///』
消兄に褒められたの久しぶりだなぁ
少し顔赤くなってるかもしれない
(ガッツリ赤くなってますよBy主((
『消兄、私先に部屋行ってるね!//』
相澤「今日も一緒に寝んのか」
『、、い、嫌だった?』
相澤「、、、別にいいけど」
『そっか、良かった』
___部屋___
ベットに寝転がってるかぁ、、、
、、、消兄の匂いがする、、
落ち着くなぁ、、
『、、、これじゃただの変態じゃん///』
相澤「ほぉ〜?」
『、、、へ?///、、、早くないですか相澤さん///』
相澤「さっき終わりかけだったからな、、
、、で?変態さんは何してたんですか?」
『いや、なんもしてないから!?///ベットに寝転がってただけだし!?///』
相澤「なんもないならそんな必死に否定しなくてもいいだろ」
『だって勘違いされたら嫌ですし』
相澤「そうかw」
『!、、、、ほんと、、、その顔、、ずるいよね、、///』
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。