___相澤家___
さっき寝てたのに眠い、、、
『、、、血が欲しい、、、、、』
相澤「飲むか?」
『、、、え、今私なんて言った?』
相澤「血が欲しい」
『、、、貰っておきます』
カプッ
あ、うまぁ、、、
、、、、、、もっと、、もっと、、、
___欲しい___
相澤「、、ッ、あなた?」
『ッ!!』
チュッ
相澤「今、、あとつけたか」
『つけてないよ〜』
相澤「、、、、、」
『、、いや、、、その、飲みすぎてあと少し治りづらいと言いますか〜、、、』
相澤「これはどれくらいで消える」
『三日位で消えると思うよ』
相澤「案外短いな」
『長い方が良かった?』←
相澤「そんな訳あるか」
『冗談だってww』
___お風呂___
さっき無意識に血が欲しいって言ってた、、
やばいな、、我慢しないと、、、、、、
、、、消兄の体調に悪影響が出る前に
『もう、こんな個性、、、、ヤダ、、』
カサカサ
『ん?』
G〈やっほ〜〉
『、、、、、ミャーーーーーーー!!!!!』
相澤sibe
そういえばあなたに体育祭のこと言ってないな
後で言っておくか
カタカタ
血原「ミャーーーーーーー!!!」
ビクッ
なんだ?
『どーしたー?』
ダダダダッ
血原「しょ、消兄!」
『、、は?』
あのなぁ、、、
『服どうした、服』
血原「そんなんどうでもいいから!」
『よくねーよ、アホか』
血原「だって、だってGが、Gがーー!!」
『G?あ、、分かったからとりあえず服を着ろ』
ほんとにこいつ危機感ないな
後で脅しとくか←
あなたsibe
ほんっとにびっくりしたよぉ、、、
急ぎ過ぎて適当にバスタオル取っただけだったけど、、
結構凄いことしたよね←
相澤「おい、殺しといたぞ」
『ありがと、消兄ぃ』
相澤「あと、もし今度出ても先に服着ろ」
『しょ、しょうがないじゃん!テンパってたしびっくりしたし、、』
相澤「、、次服着てなかったら襲っても知らん」
、、、、、ふぁ?!
『え、は、、え?///』
相澤「それくらい注意しろって事だ」
『、、、ひゃい///』
☆相澤先生の脅しやばい(((書いたのお前だろBy相澤
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。