先生「英語の小テストは隣の人と交換して採点しろ」
治くんの隣は誰も居ないので3人で回すことになった。
「んじゃあ俺、九条さんの採点するよ」
『んじゃあ私は治くんの』
「おん。よろしくな」
治くんのテストはぶっきらぼうな字で書いていて
読みずらかった。
『……これって u なん?』
「そやで」
『これは n ?』
「ごめんそれは m や」
……いや、何回聞けばええん?
『治くんってもっと字綺麗やと思っとった』
「遠回しに言わんくてもええよ……」
『んじゃあ想像より汚かった』
「……意外ときたわ」
治くんのテストは100点満点中 42点
勉強出来そうな感じやったやん……。
片割れの方は多分出来ないと勝手に思ってる
「はい、九条さん」
『ありがとう』
「! どうやったら100点なんて採れんねん……」
『いやだって小テストやし……』
「そんな点数採ったことないわ」
『採れるようになるよ……多分』
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なんか最近自分でいい感じの小説が書けない笑
オチも不明になってきたし……🤧
頑張って更新するのでこれからも下手ですがこの小説をよろしくお願いします笑🙇♀️
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!