第7話

お互いの想い。(1)
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2018/07/01 12:27

賢人side.

涼真はお金を払い、俺の腕を掴んでこう言った。

「ちょっと、ついてこい。」

とてつもなくカッコいい顔で...

俺は、何が何だかわからないまま腕を引っ張られ
店を出て、真っ暗な路地に連れていかれた。

いきなりのことで、酔いが覚めてしまった。

山崎 賢人
山崎 賢人
ちょ、ちょっと!

俺の腕を掴んでる涼真の手を振り払う。

山崎 賢人
山崎 賢人
なに?いきなり...

その涼真に、少し恐怖を感じた。

竹内 涼真
竹内 涼真
.......っ!//

涼真に壁ドンされた。



その瞬間に恐怖感はなくなった。

山崎 賢人
山崎 賢人
え...?//

驚いたけど、それよりドキッとした。

竹内 涼真
竹内 涼真
もう...我慢出来ない...//
山崎 賢人
山崎 賢人
え?なにが...?//
竹内 涼真
竹内 涼真
だから...っ!
竹内 涼真
竹内 涼真
俺は、賢人のことが好きなんだよ…っ//

いきなり告白された。

とてつもなく、嬉しかった。

答えはもう決まってた。

山崎 賢人
山崎 賢人
うん...俺も.....っ//

だから、涼真の気持ちに答えた。

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