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元関ジュの子が出てきます。
晴太郎くんと大晴くんが付き合っている設定です
ご理解のない方はバックすることをオススメ致します。
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知らない方もいるかと思いますので
「石澤晴太郎」
を少しだけ紹介致します🙇♀️
(既にご存知な方は本編へとばしてください)
彼は元関ジュの子です。
・00lineで大晴くんの1つ年下です
・大晴くんとは反対の"ギャガー"でした
・大晴くんと「晴晴」(コンビ)と呼ばれていて一緒に漫才をしたりなどとても仲良しでした。
・彼は今現在マレーシアへ留学をしています
(この小説の設定でもマレーシアにいる ということにします)
この小説では「晴太郎くんと大晴は付き合っています。」
大事なことだけは説明できたので
本編へどうぞ☺️☺️
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晴太郎side
俺は今マレーシアにいるんよ
こっちの生活にもだいぶ慣れてきて。
でも、
あの人が恋しい。
はよ会いたい、、
もうな?1年くらい会ってないねん!
理性が爆発しそうや!!
俺にとって憧れで。
頭も良くて笑いもとれる
でもどこか抜けていて
実は真面目で繊細で。
泣き虫なところとか。
全部好きなんや。
俺は大晴とのツーショットの写真を見ながら願った
彼が幸せになれますように。
待っててな。
あと1ヶ月
勉強頑張ってはよ日本帰国するからな!
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俺が彼に退所するのを告げたのは、
マレーシアに、行く1週間前だった
(同居してますBy作者)
いつ言おうか、ずっと迷ってた
ある日の夜__
「大晴、…」
『ん?晴太郎?どうしたん??』
そう言ってキョトンっとする彼は世界一可愛い
「俺な、ジャニーズ、退所して…マレーシアにダンスとか学びたくて1週間後にマレーシアに留学するねん、」
『ぇ、…ッ?!……ほんま、に?…』
「うん、…だから、一緒にいれへん、…」
『いやや、…おれもついていくから、もう誰もいなくならんとって…ッグスッ』
俺もどれだけそれを願ったか。
「ごめんな、でもダメなんや」
『え?』
「大晴にはこのままジャニーズを続けて、幸せになってほしいんや」
『…、』
「大晴なら絶対てっぺん取れるから。な?」ギュッ
『…うんっグスッ』
「あと1週間、幸せに過ごそうな」
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なんてこともあったっけな笑
俺がここにいても
心は通じてるし
通話もしょっちゅうしてる
だけどな
最近連絡が取れへんねん
心配で心配で、…
あと1ヶ月。
待っててな
なんて甘い考えをしていた俺は馬鹿だった__
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。