私は五年生になった!
でも私は、小学一年生からいじめを受けていたため、正直限界で死ぬ覚悟ができていた!
(もうやだよ!
なんで誰も助けてくれないの?
そう私はただ助けてくれる友達が欲しかった
でもそんな友達なんているわけもなく、本当に死にたかった!
それで一ヶ月が過ぎようとした時
ある転校生がやってきた!
ガラガラーーー
あなたは、〇〇と仲良くなった!
でもあなたは、いじめられていることを、〇〇には言わなかった!嫌われるのが怖かったからだ!私の学校生活は、〇〇が来てからとても楽しくなった!
そう〇〇は来たばかりだから私がいじめられていることを知らないのである!
そんなこんなで五年の終わりが近づいていた!
そんなある日、〇〇にいじめられていることが、
ばれてしまった
五年生終わり、六年生になった
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!