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第38話

37
僕は微笑んで言った。
あなた

死神さんの弱点を見つけたから…。

その言葉を聞いて死神さんは口角を上げた。目は見る事が出来ないが笑っていると思う。
死神
死神
ふーん。弱点ね。そんなので俺を脅せるとでも?
僕はそれを聞いて勝つ事を確信し、彼に近づき蹴りかかり、蹴ると、直ぐに死神さんから離れた。
死神
死神
これが俺の弱点?くだらない
あなた

「己の弱点を知らないという事…そして気づく事の出来ない者は死というものに喰われてしまう。」…僕と貴方が尊敬している人の言葉ですよね。

あなた

貴方が世界で一番…恐れている人の…

死神
死神
そうだけど?俺のどこに弱点があるのさ…。
まだ…気づかないのか。
僕は彼の背後に回り、彼を後ろから殴り飛ばした。
死神
死神
うぐっ…
あなた

これでもまだ…気づかないのなら貴方も僕と同じく弱いという事です。

死神さんから出ていた殺気は喜びを表すものから怒りの感情に変わり、僕にのみ向けられた。
睨み付ける死神さんの赤い目…。
あぁ…僕はきっと今の彼には勝てないだろう。
さっき、本気で殴ったのに彼は無傷だ…。
死神
死神
クソッ…餓鬼が!
まるで、飢えた狼のごとく本能むき出しで襲いかかってくる死神さん。
あぁ…このままだと死ぬかも。
トガ
トガ
あなた!!避けて!!








…このままだとね。

























挑発しといて良かった。



















???
なーにやってんの?
《バキンッ》
死神さんの持っていた鎌が声が聞こえたと共に折れ、僕は助けが来た事を認識する。
死神
死神
なっ……
助けに来てくれた声の主は僕の前に立って言う。
???
全く…迷惑かけるのやめてほしいんだけど…。
声の主の顔を見て驚く死神さん。
死神
死神
あっ…兄貴!?
カイ
カイ
久しぶりだな…黒。
死神
死神
っ…本名で呼ぶな!死神だ!
カイ
カイ
どっちでも良くない?
死神
死神
良くない!!っておわ!!
死神さんが話している事など問答無用で死神さんを蹴り飛ばす、もう一人の助っ人。
???
黒!元気だった?
死神
死神
っ…テメーも来てんのかよ…義姉貴あねき
ふしぎ
ふしぎ
えっへへ…あなたが助けを求めてたからさぁ…相棒カイ連れて来ちゃったw
僕を更に怖い表情で睨み付ける死神さんはきっと「負け」というものを感じとっているだろう…。
僕が煽った事によって、彼がどう足掻いても勝つ事の出来ない2人の人物の到着に気づかず僕にばかり注目していた…。
だから、彼はもう勝つ事が出来ない状態に追い込まれてしまった。
死神さんはそれを認めたくないだろう…。
彼は誰よりも負けず嫌いだ。
でも、「負けの事実」に変わりはない…。


































彼はやむおえず仲間を呼んだ…。
彼の相棒を…
********************
あいら
あいら
ハイハイ!!お久しぶりです!!
ふしぎ
ふしぎ
あ、私出るの…
あいら
あいら
おう!!
ふしぎ
ふしぎ
って事でね。
あいら
あいら
💖100行きました!!
あいら&ふしぎ
あいら&ふしぎ
本当にありがとうございます!!
あいら
あいら
今日中にもう一回更新するので、それも見てください。
ふしぎ
ふしぎ
よろしくお願いします!!