無料ケータイ小説ならプリ小説 byGMO

第17話

17
あなた

…これからどうするの?

僕達は、死穢八斎會のアジトから出るため、あっちこっち走っている。(見てる景色がほとんど変わらない。)
トガ
トガ
…/////
トガちゃんは未だに顔を真っ赤にしている。

え?僕?もう開き直ってるw
もうどーにでもなれ!!
でも、トガちゃんは守る!
トゥワイス
トゥワイス
さっき、トガちゃんと話したんだけど、オーバーホールのやつに吠え面かかせてやろうって話しになった。
あなた

なるほど…どうやって?

トゥワイス
トゥワイス
とりあえず俺らは、ヒーローが勝つように助ける。そして警察にオーバーホールを捕まえさせる。そしたら、あとは、死柄木に任せる。
あなた

わかった。要するに、ヒーロー達を勝たせればいいのね。

《ドーン》
右の方から音がした。
あなた

…どうやら、あっちで、戦ってるようだね。どうする?様子を見に行ってみる?

トゥワイス
トゥワイス
なるほど。行くか。よし、Mr.コンプレス呼び出そう。あいつの個性でぱぱっと、この壁掘ってもらおう。
あなた

あ、そういう使い方もできるのか。あの個性。

トゥワイス
トゥワイス
おう!
そう言って、トゥワイスさんは、Mr.コンプレスさんを呼び出した。
Mr.コンプレス
Mr.コンプレス
呼ばれた。んで、どうした?
トゥワイスさんがMr.コンプレスさんに説明した。
Mr.コンプレス
Mr.コンプレス
なるほど。じゃあトガちゃんは、どうしたの?
またまた、トゥワイスさんが説明した。
Mr.コンプレス
Mr.コンプレス
あー。トガちゃん、愛すのは慣れてても、愛されるのは慣れてないのね。
トガ
トガ
そんなことないです。
トゥワイス
トゥワイス
喋った。
あなた

喋った。

あいら
あいら
喋ってくれた…よかった。
?知らない声が聞こえた…気のせいかな?
Mr.コンプレス
Mr.コンプレス
にしても、あなたくんだっけ?君の方は、よく平気だね。慣れてるの?
あなた

いや…もう開き直ってます。この調子だと、あれがなくても、すぐに知られていた事なので。

Mr.コンプレス
Mr.コンプレス
そうか…
そんなことを話しながら、Mr.コンプレスさんはどんどん岩の壁を掘っていった。
あなた

はやっ…

Mr.コンプレス
Mr.コンプレス
まぁな。
そしてすぐに、オーバーホールのいる部屋に着いた。
彼は、さっき会ったヒーロー?僕と同い年くらいのヒーローと戦っている
オーバーホールの娘?の壊理ちゃんを庇いながら…とても戦いにくそうだ。
でも、ヒーローの方が優せi…
《バンッ》
突然放たれた弾丸は、壊理ちゃんへ向かい…
それを庇ったヒーローに当たった。
ヒーローはただ、微笑みながら、怖がり怯えた壊理ちゃんを守った。
彼は、撃たれてもなお、攻撃を続けた。
でも、打たれる前に使っていた、“すり抜ける個性”を使わない。
あなた

…彼、個性使わなくなりましたね。

トゥワイス
トゥワイス
ああ、きっとそれは、さっき撃たれた弾丸のせいだな。
トゥワイス
トゥワイス
あれ、個性を永遠に使えなくするらしいから。
あなた

…へ?じゃあ、彼は無個性で戦っているんですか?

トゥワイス
トゥワイス
そうなるな。
Mr.コンプレス
Mr.コンプレス
それであそこまでオーバーホールを追い詰めるとは、なかなかやるな。俺の片腕はなんだったんだ?
あなた

強過ぎます。でも、あれのせいで、ヒーロー側かなり不利ですね。

トガ
トガ
・・・地上に出ましょう。私が出久くんに化けて、上のヒーロー呼んできます。
Mr.コンプレス
Mr.コンプレス
おや?さっきまで真っ赤だったのに、もう大丈夫なの?
トガ
トガ
そんなことどうだっていいです。今は、あいつ(オーバーホール)に吠え面かかせてやります。
Mr.コンプレス
Mr.コンプレス
おー頼もしいw
トガ
トガ
とっとか、地上への道作って下さい。
Mr.コンプレス
Mr.コンプレス
あ、はい。
そんなこんなで久々の地上(((適当かよ!
トガが化けた緑谷
トガが化けた緑谷
麗日さん!!
麗日
麗日
デクくん!?
トガが化けた緑谷
トガが化けた緑谷
応援を呼びに来た!あつちの十字路の真下に目的がいる!プロが戦って足止め中だ!加勢を!
トガちゃんの誘導に従って、地上のヒーローは、地下に加勢しに行った。
トガ
トガ
上の人間投入しようと思ったら、お茶子ちゃんたちも来ていたなんて、更に混沌(ブルスケイオス)って感じですね。
変身を解きながらトガちゃんは言った。
Mr.コンプレス
Mr.コンプレス
服着なさい。男達みんなドギマギしちゃうから。はい。
僕はトガちゃんの方を向くこともできなかった。






それからしばらくして、オーバーホールと、壊理ちゃんを抱えた出久?って人が地上へ上がってきて戦い始めた。
出久って人は、凄まじい威力とパワーで、オーバーホールに攻撃した。
オーバーホールは、その攻撃を受けると、すぐに個性を使って、傷を癒した。
でも、その戦いも長くは続かず、オーバーホールは敗北した。
警察に連れて行かれるのを見送り、僕達は、撤収した。
僕にとっても社会にとても大きい事件だった。
その後、オーバーホールは、どうやら、死柄木さん達の手によって、両腕もぎ取られたようだ。