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第51話

番外編 僕の過去〜2人の探偵〜
…事件から5週間後__
あぁ、僕はまた炎に包まれている。

僕には炎を呼び起こす力でもあるのだろうか?

僕は炎に包まれ、状況が飲み込めず、ただしゃがみこんでいた。

すると、僕を呼ぶ声が一つ…

そして、心配する声が一つ聞こえた。

僕はその時、ロベリアさんやラベンダーさん、アザミさん辺りが来てくれたのかと思った。

しかし、違った。
???
???
あなたくん…
???
???
大丈夫か?
僕は顔を上げると、僕と同じくらいの歳の全く知らない2人が僕を見ていた。

僕は2人に尋ねた。
あなた

貴方達は誰ですか?何故、僕の名前を知っているんですか?

すると、2人は顔を見合わせた。
???
???
んー。なんて言えばいいかな…。まぁ、探偵見たいなものだよ。
???
???
そんなものだな。んで、なんで君の名前を知っているかと言うと、警察に頼まれて誘拐された君を助けに来たから。
あなた

……………………………………………………………………………………………………………………………………この組織はどうするんですか?

???
???
………君を助けるのが優先だけど、出来る限り全員捕まえて豚箱にぶち込むつもり。
あなた

なら……もし、全員捕まえたなら…僕をここで死なせてください。

???
???
!?
???
???
!?
???
???
……それは断るわ…
あなた

何故ですか?

???
???
逆に何故貴方は死にたがるの?
あなた

僕の家族は死にました。もし、親の仇も捕まったとしたら、僕にはもう…生きる意味はありません。生きる意味が無いのであらば、死んでいるも同然です。なら…親のいる世界に逝きたいです。

???
???
ふーん。なら、私が生きる意味になってあげる。
あなた

え?

???
???
おい!!んな事は全員捕まえてから言えよ!!
???
???
そうね。
話がまとまり、2人が動き始めようとすると、聞き慣れた声がした。
ロベリア
ロベリア
おい!何してやがるんだ?
その声と同時に探偵の緑の人の背後にラベンダーさんが現れ緑の人の顔を蹴った。

緑の人は声も出さず、ただただ壁に打ち付けられていた。
???
???
うわぁー。容赦ない。
その言葉を紫の人が発すると、アザミさんが紫の人の後ろに現れ、日本刀で切りつけた。

しかし、紫の人はアザミさんの攻撃を短刀で受け止めた。

紫の人は目を笑わせていた。

この状況を楽しんでいるような少し狂った微笑みを…

しかし、すかさずロベリアさんが紫の人に殴りかかった。

物凄い速さで…

それに圧倒されたのか、当たってるはいないものの紫の人は後ろに下がった。

なーんだ。この程度か…。
ロベリア
ロベリア
何笑っていやがるんだよ気持ちわりーな!!
アザミ
アザミ
………………………言っておくが、俺の久しぶりに出来たお気に入りをお前らに渡すつもりはない。
いや、友達のノリで言うなよ!

僕べつにアザミさんの物ではないですからね!!
???
???
さてさて、早く仕事終わらせますか。
ラベンダー
ラベンダー
うがぁっ!?
アザミ
アザミ
ん?
ロベリア
ロベリア
は?
あなた

えっ?

ラベンダーさんの苦しみの声が聞こえてきて、僕らはラベンダーさんの方に視線を向ける。

すると、彼の体はズタボロにされ切り傷だらけ。

普通なら死んでいる程の致命傷を負っていた。
???
???
確かお前は不死の能力だったな。このまま縛り付けておくか。
このまま?

そう思い、ラベンダーさんをよく見てみるとワイヤーのような物に絡まれていた。

つまり、これによって致命傷を負わされたって訳か。
ロベリア
ロベリア
おわっ!!
今度はなんだ???

そう思いながらロベリアさんの方を向くと今度は紫の人がロベリアさんを殴り飛ばしていた。

ロベリア
ロベリア
うぐっ…
醜い声と共に鈍い音が室内を満たす。
ロベリア
ロベリア
クソッ…カハッ、ゲホッゲホッ
起き上がると同時にロベリアさんは口から血を流し倒れた。
ロベリア
ロベリア
どう…なって…いやがる。
???
???
ラベンダーとか言う奴と同じ方法で攻撃しただけだよ〜。
ラベンダー
ラベンダー
なん…だと!?
そして倒れた2人を無視し、2人の探偵は静かに視線をアザミさんに向けた。
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ふしぎ
ふしぎ
変なところで切りました。
ごめんなさい。
リア主
リア主
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ー次回
番外編 僕の過去〜2人の正体〜