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第47話

番外編 僕の過去〜死人になった僕〜(2)
お母さんに連れられ、僕は必死に走った。

そして、近くの交番に逃げ込んだ。
敵
あれれ〜また会ったね〜。
あなた

なっ…お父さんは?

敵
さあ?
お母さん
お母さん
っ…
なんで先回り出来ているのか…僕は分からなかった…いや、認めたくなかった。

そして、僕は知った。

絶対にこいつには勝てないと…。

そして、勝てないと悟った時に人は“死”と言う恐怖に怯えなければならないと…。

平和な世界に慣れてしまった人間には辛いこの状況は僕を全く知らない世界に迷いこませ、強者は僕を見下ろし微笑んだ。
敵
さーて、次はお母さんかなぁ。
お母さん
お母さん
っ…逃げなさい!!あなた!!
敵
へぇ…あなたくんか!!よろしくね〜
あなた

お母さん…もう…嫌だよ。離れたく…ないよ。どうせなら…一緒に死にたいよ。

敵の声など聞こえず、僕はお母さんの腕を掴み泣きながらそう言った。

まだ、12歳の子供にはこの世界が飲み込めなかった。

お母さんだって死にたくなかったはず…。

お母さんの個性では勝てるはずのない敵相手にも動じずに僕を逃がそうとしたのはきっと…僕に生きて欲しかった。そして、自分の死に顔を僕に見せたくなかったのだと思う。

それでも…僕は孤独な世界より死の世界の方がマシに思えた。

1人で生きるより一緒に死んだ方が良く思った。

だから、逃げたくなかった。

この時僕は正常な判断など分からなかった。
敵
いいねいいね〜。親子って!
そう楽しそうに言う敵。

するとそいつの後ろから、
《バンッ》
と、銃声がし、僕はとっさにお母さんの前に立ち、盾になろうとした。

銃弾は案の定僕の体に当たった。
ロベリア
ロベリア
おい!ラベンダー!仕事がおせーんだよ!
ラベンダー
ラベンダー
ロベリア!てめっ、あなたくんに当たったじゃねーかよ!死んだらどうすんだよ!
ロベリア
ロベリア
あ"?知るかよ。死んだら生きる価値がなかったって事だろ。
ラベンダー
ラベンダー
なっ、そうやっておまえはいつもいつm…
ロベリア
ロベリア
それより良いのか?あの親子…居なくなってるけど?
ラベンダー
ラベンダー
あ!!
なんとか逃げ出せた。

でもなんでだ?なんで僕は無傷なんだ?

確かに僕の体に銃弾は当たったはず…




















……とにかく今は生き延びる事が優先か。

























その後僕らは本物の警察に保護された。

お父さんはその後……グチャグチャな死体となって発見された。

ショッピングモールに来ていた人、700人の内、生き残る事の出来たのはたったの数十人だった。

また、テロを起こした人達、約50人の内36人は捕まったものの、ラベンダーとか言う人とロベリアと言う人はまだ捕まっていないらしい。
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あいら
あいら
ああああああああああああああ
ふしぎ
ふしぎ
うるさい
あいら
あいら
はい(´・ω・`)
ふしぎ
ふしぎ
んで?どうした?
あいら
あいら
えーこっちの都合上、サブタイトルの「」を外したのと…もう一つは簡単に言うと
ー次回
番外編 僕の過去〜死人になった僕〜(3)
ふしぎ
ふしぎ
まだ終わらないのね。
あいら
あいら
はい。あと、良ければ❤️して下さい。
リア主
リア主
まじで、❤️もらったと通知もらった時外であっても「ありがとうございます。」って言ってるんで。独り言で…
なので本当にお願いします!
あいら
あいら