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第10話

10
トガちゃんが、お風呂に入ってる間、僕は、荼毘さんと2人っきりになった。
荼毘
荼毘
おい、おまえ、イカレ女と付き合ってんのか?
あなた

?イカレ女?

荼毘
荼毘
ああ、トガのこと
あなた

あー。っえ?なんで付き合ってると思うんですか?

荼毘
荼毘
いや、同居してるから…
あなた

あー。ちょっと、色々ありまして…昨日から一緒にこの部屋で暮らしているんです。付き合ってはないですよ。

動揺を無理矢理押し殺して答えた。
荼毘
荼毘
ふーん。
荼毘
荼毘
っで、おまえ、なんかヤベーことしてんの?
あなた

ヤバイ事?特にやった覚えはないです。

荼毘
荼毘
まじ?人殺しとか、泥棒とか
あなた

やってないです。やったら、無個性なので、すぐに捕まってます。

荼毘
荼毘
まじかよ。それで、殺人鬼と同居?しかも、しっかり理解までしてんの?ヤバ…
あなた

そうですか?

荼毘
荼毘
そうだよ。
荼毘
荼毘
スゲーな。おまえ…
あなた

?ありがとうございます?

荼毘
荼毘
褒めてねーよ。
あなた

…すいません。

こんな感じで、ずっと話していた。
しばらくすると、トガちゃんがお風呂から上がって出てきた。