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第9話

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僕が、学校から帰って来るとトガちゃんは、家にいなかった。
あなた

晩御飯でも食べに行ったのかな。

そう思いながらも、トガちゃんの分の晩御飯も用意した。


明日のお弁当用に少し多めに作ったので、約3人分の晩御飯を用意した。
しばらくして、
《ガチャ》
部屋の鍵が開いた。
あなた

あ、帰って来た。

扉が開くと、血まみれのトガちゃんと…もう1人、男の人?
あなた

…トガちゃんおかえり。そんな血まみれでどうしたの?

荼毘
荼毘
げっ、人いんじゃねーかよ。
トガ
トガ
ただいまです。あなたくん。今、ちょっと、敵(ヴィラン)連合で活動してきたんです。
あなた

そっか。じゃあ、その人も敵(ヴィラン)連合の人?

トガ
トガ
そうです。敵(ヴィラン)連合の荼毘くんです。
あなた

荼毘さんですか、よろしくお願いします。あなたと言います。

荼毘
荼毘
いや、何普通に話してんだよ!驚くだろ、普通。人が血まみれだったら。おまえ、イカレてんだろ。トガも、何普通に俺のこと言ってんだよ!!
トガ
トガ
あなたくんは、敵ではないですよ。
私が、一昨日、人を殺してるところ見ても、警察に通報したりしませんでしたし。ちゃんと理解もしてくれてます。
あなた

…僕は、イカレてないです。

あなた

あと、トガちゃん、お風呂沸いてるから、入って来ちゃったら?

トガ
トガ
はーい
トガちゃんが、お風呂に入ってる間、僕は、荼毘さんと2人っきりになった。