あなた side

『 … っ ？！？！』

気持ちよく寝ていたのに嫌な音がして目を覚ます 。



上には真っ白な天井 。



横には … なぜか喧嘩しているふまけん 。

中「 もう時間ねえんだよ！！！」



菊「 んなことわかってんだよ！！
でも2人を外すわけにはいかないだろ？！
何のためのSexy Zoneなんだよ！！！！」



中「 じゃあお前は事務所に逆らえんのかよ！！」



菊「 余裕で逆らってやるよあいつらのためなら！！
俺は別にどうなってもいいけどさ 、
あいつらがSexy Zoneから外れるなんてこと
俺のプライドがぜってー許さねえんだよ！！」



佐「 風磨くん！健人くん！もうやめてよ！」

ふまけんが喧嘩しているのを必死で



佐藤が止めている 。なにが起きてんの …… ？？



すると 、佐藤と目があった 。

佐「 あなた 、ごめん起こさせちゃったね 」



『 いや … 大丈夫 。あの 、さ 』



佐「 ん？どうしたの？」



『 … なんで 、、、全員そんなに小さいの？』



佐「 、、、え？」



菊「 … はっ？お前バカか？」



中「 いきなり変なこと言う 、笑 」

いや冗談じゃないんだってば 。



あんなに大きいふまけんが小さくなってる 。



佐藤も普段より幼く見える 。キョロキョロと



辺りを見回すとカレンダーが目に入った 。

『 2014年9月 …… ？！？！はっ ？？
今 、2018年でしょ？カレンダー間違ってるよ？』



菊「 お前 … 頭でも打った ？」



佐「 … え？今 、バリバリ2014年だけど …
2018年って 、4年後？夢でも見たの？笑 」



中「 姫 、大丈夫なのー？笑 」



『 … え？佐藤何歳？』



佐「 え？今年で18だけど … 笑 」



『 え？！嘘だ！！！だってこの前の10月
佐藤と一緒に22歳の誕生日にプレゼント
ペアネックレスしたじゃん！！！！！』



佐「 なんのこと …… ？」



菊「 あなた 、落ち着けって 」



中「 まじで大丈夫 … ？なに言ってんの … ？」

は …… ？？？なにがどうなってんのよ … 。



2014年9月 … ？？？意味わかんないよ … 。