あなた side
『 ほんとバカ 』
佐藤「 ごめっ 、げほっ 、苦笑 」
『 寝てろバカ!』
佐藤「 はい 、、、」
どうもーーーーーー雛垣デェッス ⤴︎⤴︎ (?)
謎のテンションすいませんっ(
皆さん会話で察してくれた????
そーーう!あのバカが風邪ひきました!!!
最近無理しすぎなんだよバーカバーカ 。
ちなみに他3人は買い出しに行ってくれてます 。
今日は佐藤が夜ご飯の担当だったので 笑
佐藤「 っあー 、しんど 、」
『 だからドラマの宣伝は
少なくしろって言ったじゃん私がするのに 』
佐藤「 主演の俺がするべきものだし 」
『 一人で無理しすぎなの 』
佐藤「 … あなただって無理するじゃん 、」
『 それは 、、、そうだけど 、』
佐藤「 麒麟の子もシングル1位なれたしっ 、
結果オーライじゃん?ごほっげほっ 、」
『 終わりよければ
全て良しって言葉知ってる????』
佐藤「 っあーもうはいはい 、
すいませんでしたー 」
『 … うーわ 、そう言う謝り方しちゃうんだ 。
そう言う子にはサンタさんこないね 』
佐藤「 今何月だと思ってるの?」
『 10月だね 』
佐藤「 今日何日だと思ってるの?」
『 あ 、中島が車まで荷物
取りに来てだって 。行ってくるね 』
佐藤「 え 、スルー?」
まるでLINEを見たかのような動きをして
立ち上がった 。そう 。見たかのような 、だよ?
実際は私と佐藤のツーショット見てました(
そしてドアに向かって歩き出 … そうとした 。
くいっ 、と服を引っ張られたのだ 。
佐藤「 … って 、」
『 ん?』
佐藤「 そこの机の引き出し 、
3段目 、プレゼント入ってるから … 」
『 … 』
言われた通りに引き出しを開けると
長い箱がぽつんと 。長い箱?デジャブ(
いや私 、今年は違うんですよー!!!
私はそのまま引き出しをガンッ!と閉め 、
佐藤の部屋を走って出た 。部屋からは 、
え"?!なんてかすれた声が聞こえたけど 。
そっから自分の部屋に戻って紙袋を取り 、
また走って佐藤の部屋に戻った 。
" ガチャ!"
佐藤「 うおっ 」
『 はぁっ 、これ!あげる!』
佐藤「 … あ 、ありがとう 、?」
『 なんで疑問系なの?』
佐藤「 わかんない 、開けていい?」
『 いいよ 。私もさっきの開けるー 』
佐藤「 うっわ!!!!っげほ 、
これめっちゃ欲しかった靴 、!!!と 、」
『 キャー可愛いー!!!!時計めっかわ!
超可愛い!うん!被ってるね!!!謎い!』
佐藤「 ほんっとそれな 笑
コーチの時計被るとかやばくない?笑 」
『 どんだけ私ら相思相愛なんだよーて 』
佐藤「 … まあ 、これからも
末永くよろしくお願いします 」
『 なんで敬語?そしてデジャブ 。
結婚しないから!』
佐藤「 俺はいつでもウェルカムだよ 」
『 23歳の病人は黙って寝てくださーい 』
佐藤「 おめでとうって言われてないーーー 」
『 寝ろ 』
数分後には大人しく眠ってくれた佐藤 。
手握りながらほっぺたツンツンして
誕生日おめでとう、って言ったら少し頬が
緩んだ気がした 。起きてたらコロス(
まあ何だかんだ言ってシンメも8年目です 。
これからも切磋琢磨していきますので
ひなしょり応援よろしくねーーーッ!!!!!
.
紅一点がーる1ヶ月更新してないだと … ?!( )
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!