あなた side
『 眠い 』
菅田「 ソファーで寝んといて 」
片寄「 襲うぞ 」
今田「 は?????」
『 きっも片寄きっっっっっも 』
片寄「 は?!るっせーよ 。冗談だし 」
菅田「 もし冗談じゃなかったら
この家から追い出すけどな 」
片寄「 キツイっす今日泊まるつもりで来たのに 」
菅田「 は 」
佐久本「 俺もっす 」
菅田「 は 」
神尾「 あ 、俺もです 」
菅田「 は 」
三船「 俺は母ちゃんに
帰って来いって言われたんで帰りますー 」
菅田「 うんそれが正しいかな 」
福原「 あなたはー?泊まるの?」
菅田「 は (何回目) 」
『 えーー 、どーしよっかなー 。
明日朝早いし暗くなったら帰ろっかなー 』
菅田「 それが一番ベストだと思う 」
今田「 じゃあ一緒にかーえろ!」
『 うん!!!ゲーセン寄ってかえr " プルルルッ " おおっと失礼〜〜 』
もー 、、、何の用だよ誰だよ〜 。
また菊池が倒れたとか??
いやもうあいつ元気だぞ????
筋トレの後は疲れたような感じだけどさ 。
『 もしもし … え?!迎えに来てくれたの?!
好き!愛してる!最高!!!うっわまじ?
菅田ちゃんの家知ってるとかまじストーカー 笑
はいはーい!今行く 、ういー 、りょーかいした 』
今田「 帰っちゃうのー?」
『 ごめんねみおたん〜!お迎え来た〜 、笑
てことで菅田ちゃんわたしもう失礼するー!』
菅田「 はいはいまたねー 笑 」
『 涼太愛してるよー!』
片寄「 愛してるの安売り野郎め!!」
『 うるせえイケメンゴリラ!!!
そんじゃお疲れしたー!みおたんまたねー!』
今田「 ばいばーい今度カフェ行こうねー!」
でっかい菅田ちゃん家を後にして、
すぐ近くの路上に白いNSXの車が止まっていた 。
もう見たことあるよねあの車私の ←
勝手に使うなんて限られた奴しか出来なくて…
『 (コンコン) 』
「 !!おかえり 」
『 ただいま 。勝手に車使わないでよ佐藤 』
佐藤「 いいでしょ〜2人の愛用車なんだから 」
『 いや私のお金だけどね 。まあいいけど 』
佐藤「 ほらはやく助手席乗って!」
『 はいはい 。あのね今日もみおたん天使だった 』
佐藤「 今田美桜ちゃん?」
『 そう 。私の愛する天使 。可愛い 』
佐藤「 ほんっとあなた可愛い子好きだよね〜 。
あ 、シートベルトした?車出すよー??」
『 どうぞーーー 。ほんと可愛いって強い 』
佐藤「 じゃあ俺のあなたも強いね 笑 」
『 ……… うっざ 』
佐藤「 え?!なに?!照れてる?!笑 」
『 前見て運転しろあほ!!!!!』
佐藤「 へへっ 、ごめんごめん 笑 」
『 … あ"ーーー 、まじでお酒飲むとしんどい 』
佐藤「 お酒飲むと照れるんだ 」
『 地味に佐藤とサシしたことないかも 』
佐藤「 誘ってるのに毎回断るじゃん 」
『 今度行こうね 』
佐藤「 何回言った言葉だか 笑 」
『 まじで今回は本気!!!!笑笑 』
菊池とか中島とかはサシしたことあるんだけど〜
佐藤とは地味にないかも 。なんでだろ 笑
まあ今度しようね 。絶対 。菅田家面白かった〜 。
・その頃の菅田家・
今田「 さっきの電話の声彼氏だと思う?」
片寄「 ブフッ 」← ビール吹いた
神尾「 あのあなたちゃんが?」
佐久本「 彼氏ぃ?!」
福原「 彼氏通り越して … 旦那 、とか 笑 」
片寄「 いやいやいや … 」
三船「 いやSexy Zoneの雛垣結婚!
とかいうニュース聞いたことねえから 笑 」
菅田「 … 残念やったな 、片寄 」
片寄「 えっ 、なにが 、、、?」
菅田「 メンバーっていう壁超えな
あなたは手に入らんで 、あ 、あと俺もな 」
今田「 私もね 」
片寄「 は?!」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!