NO side
そして本日を締めくくるのは
温泉同好会恒例のカラオケ大会だ 。
雛垣「 これ私も何かしなきゃダメですか?笑 」
大島「 いや!雛垣ちゃんは普通に
歌を聞かせて欲しい!!!!」
いとう「 普通に歌ってくれるだけで充分!」
雛垣「 そうですか … ??笑
あ!じゃあ皆さんのリクエスト曲
1つずつ歌いますよ!計5曲!」
よしこ「 え" ?!やば!」
ゆいP「 そんな歌って声枯れないんすか?!」
雛垣「 余裕ですよ!笑 」
オカリナ「 凄いわ … 尊敬 笑 」
この番組はもはやバラエティ番組ではなく
雛垣あなた単独音楽番組となるであろう 。と
スタジオの誰もが悟ったに違いない 。
結果セトリは 、
ぎゅっと (Sexy Zone) (オカリナ提案)
シンデレラガール (King&Prince) (よしこ提案)
Fighting Man (NEWS) (大島提案)
会いたいよ (Sexy Zone) (いとう提案)
Happiness (嵐) (ゆいP提案) という形になった 。
雛垣「 今もぎゅっと抱いて
それをぎゅっと抱いて 」
いとう「 ふふんふんふんふふん 🎵 」
大島「 あさこさんシー!」← 小声
よしこ「 美少女の歌声におばさんの
鼻歌混ぜちゃいかん!!!」← 小声
いとう「 おばさん言うなし!」← 小声
雛垣「 君はシンデレラガールMy precious one
You're the only flowering heroine 」
オカリナ「 キャアアアこっち向いてー!」
ゆいP「 雛垣ちゃーん!笑ってー!」
雛垣「 (独特なニヤ顔) 」
全員「「 爆笑爆笑 」」
雛垣「 断トツなスピードで間違いじゃない
情熱抱いて、ガムシャラに行け〜!!!」
全員「「 フゥ〜!!!!」」
いとう「 これ後でTwitterで
元祖と比べられるやつね 」← 小声
大島「 手越くんとどっちが上手いかな 」← 小声
ゆいP「 どっちもっすよ 」← 小声
雛垣「 会いたいよ 君に会いたいよ
無我夢中で走っちゃってさ〜 」
いとう「 ちなみにこの曲は高校
バレーの応援ソングでもある曲なの 」← 小声
オカリナ「 ジャニーズ大好きな人
みたいに解説してますね 笑 」← 小声
よしこ「 あさこさん交流豊富ですもん 」← 小声
雛垣「 いらっしゃいませぇ!楽しんでるか〜?
最後まで楽しんでこうぜ!よろしくぅ!」
いとう「 ニノ!ニノが幻覚で見えるよ!笑 」
雛垣「 笑笑 、Come on Everybody!!」
全「「 Yeah! Yeah! Yeah! 」」
雛垣「 さあ皆さんご一緒に!」
全「「 Yeah! Yeah! Yeah! 」」
雛垣「 全国の皆さんご唱和ください!」
全「「 Yeah! Yeah! Yeah!〜〜!!!」」
こうして女芸人の長い夜は更けていくのであった 。
※ 雛垣あなたさん帰国を遅らせてまで出演して
いただき本当にありがとうございました!!
(vc.ナレーション)
・スタジオ・
全員「「 (拍手) 」」
内村「 いやあ!凄かったね!」
手越「 正直俺よりも歌上手かったっすね 笑 」
大島「 そう!あの後 、雛垣ちゃんに
手越くんのことこれからもよろしく
お願いしますって言われました 笑 」
手越「 保護者か!笑
俺の方が年上だぞ!笑笑 」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。