第282話

3 年 A 組
6,578
2019/01/14 13:59


NO side (バリバリネタバレです)







茅野「 私だって言ってるん
だからもう良いでしょ!!」



柊「 じゃあパスワードは 」



茅野「 … え 、」



柊「 SNSに登録したパスワードだよ 。
それがなきゃログインできない 。
お前が投稿した本人なら知ってるはずだろ?」



茅野「 、、、それは 、」



宇佐美「 ……… バッカみたい 。
なんでそんな嘘つくの?みんなを助けるため?
だから自分が犠牲になるって?
… はっはっは wwwww … 笑わせんなよ 」



茅野「 … 宇佐美さん 、」



宇佐美「 … 私だよ 。私がやり逃げXでーす 。
パスワードはKAHO11815 」



全員「「 ……… 」」



柊「 ぴーんぽーん!!
アクセス成功だぁ!!良かったなぁ 。
今日 、君たちの中から死人は出ない!!(拍手) 」



諏訪「 やっぱりあんただったんだ 」



魚住「 嘘でしょ … 」



河合「 そんなわけないよ 、」



宇佐美「 ったく 、あんたがでしゃばった真似しなければみんなに死ぬまで気づかれなかったのに!!」



茅野「 … どうして 、」



宇佐美「 どうして?あんたのせいでしょ 。
澪奈の友達は私だけだった 。
っ 、なのにあんたが!!!!!」



茅野「 、、、」



宇佐美「 なんでよりによって奴隷
呼ばわりされてるあんたなの?!
完全にあたしへの当てつけじゃんっ!!!
… ズズッ 、プライドズタズタにされてっ 、
言いようのない怒りが湧いて 、許せなかった 」



































茅野「 … なんでそんなことしたの 、澪奈は
あなたのこt 宇佐美「 うっさい!!!!!泣 」」



宇佐美「 あんたは黙ってて!!!!!」



茅野「 文句あるなら私に言えばよかったじゃん!
私に近づくなって言えば良かったじゃん!!」



宇佐美「 言ったら離れてくれたわけ?!」



茅野「 離れたよ!!!!!」



宇佐美「 嘘つくなよ!!!!」



茅野「 嘘じゃない!!!!!」



宇佐美「 、、、」



茅野「 … 離れたよ!!
澪奈が生きててくれるなら … 離れたよ 、」











































柊「 お前にはその痛みを想像出来なかったんだ 」



宇佐美「 ズズッ 、… はぁっ 、、、、ふぅっ 、泣
… っさいうるさいうるさいうるさい!!!!泣 」



柊「 よく聞け宇佐美 」



宇佐美「 ふっ 、ぅう 、ヒック 、泣 」



柊「 … 景山は 、お前を恨んでいなかった 」



宇佐美「 、、、え 、?ズズッ 泣 」



柊「 むしろ 、自分のせいだって 。香帆と 、
本当の友達になりたかったって 。そう言ってた 」



宇佐美「 ふぅ"っ 、ひっく 、泣 」



柊「 いいか 。宇佐美 、お前はそんな
彼女の気持ちを 、ふみにじったんだ 」



宇佐美「 うっうっうっ 、、、泣
ふぅ"っ 、ヒック 、ふぅ 、、、泣 」



柊「 …… それが 、痛みだ 。
その痛みを!!!一生忘れんなよ 、」









































宇佐美「 ふぅ 、、、うう"っ 、…… え 、泣 」



茅野「 … 澪奈がこれをくれた時 、言ってたよ 。
大切な友達が好きなキャラクターなんだって 」



宇佐美「 ヒック 、ふぅっ 、泣 」



茅野「 澪奈は 、ずっと友達だと
思ってたんだよ 。あなたのこと 、」



宇佐美「 … うああああっ 、号泣
ヒック 、ふぅ"っ 、っはぁ 、ズズッ 、泣 」














 ( 見てない人ネタバレになったらごめんなさい )



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