第143話

三 十 路 わ ん
6,709
2018/10/20 15:37





中間 side










「 … げ!… ゲルゲ!ゲルゲ!!!」



『 …… 現実が良かったわ 、』



「 何言ってんのアホ ?」



「 さあ ?バカなんじゃない ?」












































次に見えた景色はさっきのかわええ5歳児と



そのシンメくん 。… 夢か 。最悪やな ←























































雛「 そうだね楽屋間違えるほどの馬鹿だもんね 」



『 え??』



























































たしかに見慣れない景色だなとは思ったんよ 。



入った瞬間おかしいなとは思ったけど



睡魔には勝てへんかった 。から寝た ←




































































『 すまんすまん睡魔には勝てんかった 』



佐「 無理しすぎなんじゃないですか?
大丈夫ですか?」



『 大丈夫大丈夫 。みんな待ってると思うから
帰るな 。2人のラブラブ時間邪魔してすまん 』←



佐「 ほんとですよ全く!!」←



雛「 あ 、ちょ 、待って!」


































































いきなり呼び止められたと思ったら



俺の腹元に突きつけられた紙袋 。



いや姫さん腹にクリーンヒットしとるから … ←























































『 げほっ 、、、… なにこれ ?』



雛「 日付感覚大丈夫 ?」



『 … あっ 、、、誕生日やん 』



佐「 三十路わん 」



雛「 戌年だからわん ?」



佐「 それもあるけど 。31ですよね?
だから三十路とわん 。三十路わん 。
31と戌年かけてていいなって思いついた 」



雛「 おーー!!!!すご!!!!」



『 佐藤くん頭いいんやな 』



佐「 ありがとうございます 笑 」



『 ( がさごそ )お 、安眠枕 … 笑 』



雛「 充分な睡眠取ってね楽屋間違えんなよ!」



『 はいはいありがとな 』



雛「 それじゃあね三十路わん!」



佐「 お先失礼します三十路わん!」























































そっか俺今年で31か 笑笑



随分と歳いったんやなあ …… 。























































『 … 三十路わん 』← 犬ポーズ





























































なんちゃって ☆☆



だ 、誰も見てないところではボケてもええよな ←









































( 菊「 … なにやってんすか中間くん 」)

( 小「 え 、ずんたなにしてん 」)

( 『 ?!いつからそこに!!!!』)

( 菊小「「 ずいぶん前から 」」)











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中間淳太はっぴーばーすでい!!!!!

雛垣だけじゃなくわしにも奢っておくれ ←

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