第7話

君を喜ばせたいから💛💙
るぅとside

るぅと
るぅと
はぁ…
やってしまった…
愛しのころちゃんとの約束をドタキャンするなんて…

でもそれ以上にころちゃんがさとみくんと秘密で会ってたことがショックだった。
るぅと
るぅと
今日僕の誕生日なのになぁ
ーるぅとくん?

ーその用事終わってからなら会える?

ー今どこ??
ころちゃんからひっきりなしにLINEが来る。
でも正直今は会いたくない。


《ピンポーン》
るぅと
るぅと
ん?
覗き穴からみるといつもよりオシャレをしたころちゃんが息を切らして立っていた。
ころん
ころん
るぅとくん、!いるんでしょ!
ハァハァ空けてよ!
最悪だ。
家にいることもバレてる。
でも今あってしまうと何かが爆発してしまいそうな気がする。
《ピンポーン》
《ピンポーン》
るぅと
るぅと
はぁ、もう!!
ガチャ。
しつこすぎたので思わずあけてしまった。
ころん
ころん
るぅとくんなんで来れないなんて言ったの?
やっぱ家にいるじゃん
るぅと
るぅと
…ころちゃんはさとみくんの方が好きなんですか?
俯きながらそう問いかける。
ころん
ころん
?どういうこt
るぅと
るぅと
昨日さとみくんと一緒にいて楽しそうにしてたじゃないですか!
何してたんですか
ころちゃんに被せるように言葉が次から次に出てくる。
ころん
ころん
そ、それは…言えない。
でも僕が好きなのはるぅとくんだから!変なことはなにもしてないよ。
るぅと
るぅと
変なことしてないんだったら何してたか言えるじゃないですか。
ころん
ころん
それ…は、そうだけど。
でも!
るぅと
るぅと
もういいです。帰ってください。
そう言って俯いてた顔を上げるところちゃんの目には涙がたまっていた。
るぅと
るぅと
ころん
ころん
なんで信じてくれないの?!僕はっ、るぅとくんに喜んでもらいたくて…!!プレゼント渡したら嬉しそうに笑うるぅとくんが見たくて!なのにっ…そんなに僕のことが信じれないの?もういいよ!!
そう言ってころちゃんは走って出て行ってしまった。
僕は、最低なことをしてしまった。