モトキが可愛い。
ただでさえ可愛いけど、夜は特に。
いつも分からない、ノーリアクション王のモトキが俺に向かって、『もっともっと』ってせがむものだから、ほんとズルい。
俺は、今まで優しーく、愛でてきた。
けれど、俺はもっともっと激しいやつが好きだ。
だから、昨日ヤッたばっかりだけど、
朝から犯そうと思って、
目隠しをして、ロープで腕を縛って、バイブを尻に入れたままスイッチを強にして放置してきた。
既に1時間半は経った。
部屋に入ると、ぐちゃぐちゃの床でとろっとろ状態のモトキが枯れた声で、俺の名前を呼んでいた。
そう言ってやると、少し嬉しそうに目隠しで見えないだろうが、こちらを向いて
あぁ、ほら。こんなにも可愛い♡
ズボンを下ろし、モノを出して、モトキの顔に当てる
目隠しでも、舐めるのが上手…
けど、相変わらずくどい。
そう言ってぐんっと頭を掴んで引き寄せる。
あぁっ、その辛そうな声も聞いてて飽きない。
そう言いながらも腰を動かしつつ、目隠しを取る。
すると、苦しそうにこちらを向いたモトキの顔があった。トロトロしてて、ほんと可愛すぎる。
そう言いながら一歩下がり、口を離させる。
普段あまり息切れしないモトキが息を荒げて疲れている姿が愛くるしい。
そして、後ろを向かせ、尻に 付けていたモノを取る
そして蕾に当て、
と言って焦らしてみる
モトキはそう言うけど自分から迎えに行っている。しかも、2日連続でさっきまで解かしてたから、割と簡単に入っていく。
けどスピードはのろますぎる。
…、可愛すぎる。
そう言うと、モトキは真剣に、
1回っ!
2回ぃっ!
3回ぃ!
4回ぃっ!
と数えていった
既に腰がガクガクとしたモトキにそう言う。
そして、動き始める。
水音が生々しく部屋に響きまくる。
そう耳元でいうと、モトキがビクビクと
反応して楽しい。
甘ったるい声で、顔で言われても逆効果。
キスマを付けながら、激しく動く。
そう言って、首元を噛んであげる。
どくどくとモトキに注ぎこむ。
そして腕に付けた縄を解く。
モトキには、沢山俺からのマーキングが付いている。
その姿がまた唆る。
…激しいのをたまにはするのもいいかもな。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。