ガラガラガラ(扉を開ける音
そう言って、莉犬くんところちゃんは、じぶんの席に着いた。
わたしも自分の席に行こうと思ったら、るぅとくんが喋りかけてきた。
キーンコーンカーンコーン(チャイムの音
わたしはそう言って、席に着いた。
あっ、そう言えばころんくんの横だったな……
大丈夫かな……
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お昼休み♡
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わたしは、チャイムがなって、すぐに立ち上がって、莉犬くんとるぅとくんの方に行った。
わたしはころんくんの方をみた。
そう言って、わたしはころんくんの横にたった。
いざこうやって見ると、寝顔可愛い//
って、照れてる場合じゃないよ!
前みたいに、大勢の生徒に押しつぶされちゃう!!!
早くしないと!!!
わたし達は、そう言って教室を走って出て行った。
相変わらず、ころんくん遅いなぁ。
あっ、そうだ!
ギュッ
わたしはころんくんの手を握った。
わたしは、そう言ってころんくんの手を引っ張って行った。
わたしは、2人に見られる前に、手を離した。
嬉しいのやら、悲しいのやら、、
わたしはますますころんくんのことが分からなくなってきた。
私たちは大人組の場所に向かった。
いつもの、テーブルに。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!