そういいながら、私たちは校内に入っていった
わたしは、周りの子達から、見られていた。
そりゃそうだ。こんな、イケメン達と
初日から投稿してきているのだもの。
クラスの子達に何も言われなかったら良いけどなぁ‥‥
すると、、、、、
なーくんが優しく声をかけてくれた。
わたしは笑顔で
なーくんはほんとうに良く人のことが見えてるなぁ‥
わたしもみんなに心配かけないように頑張らないと!!
そう言って、私たちは、大人組と別れた。
わたしは、1年2組で信号機組のみんなと一緒だ
まずは、職員室にきてと、先生に言われていたから、みんなに行ってきますといって、私は信号機組のみんなと別れた。
それにしても、広くて、迷子になりそうだなぁ
やっぱり誰かについてきてもらったほうがよかったかなー?
すると、、、、、
急に知らない2人の女の子に喋りかけられた。
その子はさっきわたしのことを見ていた子だった。
やっぱり、すとぷりのみんなときたから、こんなことになったんだ‥‥
自分の身の丈にあってないでしょとかどうせ言われる。
ここは、逃げるしかないなぁ
そう思っていたら、、、、、
2人の女の子は優しく話しかけてくれた。
都会の人って、こんな優しい人だったんだ‥
わたしは、キラキラしている人たちに
可愛いと言われても説得力がないなぁーと
思いながら、心の底ではとっても嬉しいかった
みんな、、、、なんとか
わたし頑張っていけそうだよ。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!