第44話

42.秘密
425
2020/05/27 12:46
あなた

えっ、、、、



ん?


莉犬くん今なんて言った??



夢のこと??



なんで知ってるの??




莉犬
莉犬
だーかーら!
夢のことについて聞きたいの!
あなた

う、うん、、、
でも、なんでわたしに夢があるって知ってるの?




わたしがそう言うと、莉犬くんは下を向いて、口を開いた。



莉犬
莉犬
あなたと遊ぼうと思って、部屋に入ったらあなたが寝てて、毛布をかけようと思ったら、手紙を見てしまって、、、、
あなた

そ、そうなんだ、、、




わたしは、動揺しながら言った。


えっ、まってまって、、、


そしたら、あの部分も見られてるよね!?


そしたら、わたしの人生終わってるんだけども!?


莉犬
莉犬
それで、、俺たちといらないって書いてあったから気になっちゃって、、、



わたしはどこから話したらいいか分からなくなっていた。


昔のことや、すとぷりをどうやって知ったか、そしてわたしの夢。


わたしはこの人達には嘘はつきたくない。

そう思っていた。



あなた

えっとね、、、

莉犬
莉犬
うん、

わたしは息を飲んで下を向きながらいった。


あなた

今は、話せないかな、、
莉犬くんのことを信頼してないとかじゃないけど、いろいろ手順とかがあるから、、、
だから!絶対に話すから、それまで待っていてて欲しいです、、、




わたしは、上を向いた。




そしたら莉犬くんは笑顔でうなずいてくれた。






莉犬
莉犬
それじゃあ、俺はそれまで待ってるね。
その時に、俺も秘密を言うよ。
あなた

ほんとに!?楽しみにしておくね!

莉犬
莉犬
うん(*^^*)



そう言って、わたしは莉犬くんと一緒に戻っていった。


やっぱり今は言えないなぁ。


みんなのためにも。わたしのためにも。



そう思いながら、戻っていた。




さとみ
さとみ
あっ、莉犬!あなた!
どこいってたんだよ!
ころん
ころん
もうほとんどお肉なくなってるよ?
莉犬
莉犬
ごめん!
ちょっと2人でお話ししてたんだ!
あなた

ごめんね!

ななもり。
ななもり。
もー(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
ちょっと心配したんだからね!
るぅと
るぅと
そうですよっ!
あなた

ごめんなさい(・ω・`)

ななもり。
ななもり。
うん!わかったらいいよ!



そういって、なーくんは優しく頭を撫でてくれた。


やっぱりこの手落ち着くわ。


ジェル
ジェル
莉犬((ボソッ
莉犬
莉犬
何?ジェルくん((ボソッ
ジェル
ジェル
お前あなたちゃんに告ったんか?((ボソッ
莉犬
莉犬
っ...//
告ってねーし!((ボソッ
ジェル
ジェル
へー、ならいいわ((ボソッ



私たちはその後も楽しんだ。


これは一緒の思い出になるなぁ。





















































































































莉犬
莉犬
今はね、、

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