第7話

6.お部屋
1,090
2020/05/16 08:08
あなた
あなた
うわぁぁ〜!
あなた
あなた
ほんとに広いんだなぁー。

そう言いながら、窓をあける。



青空が広がっていて、太陽が眩しく光っている



あなた
あなた
よしっ!掃除して、荷物とか片付けないと!


そう言って、ほうきを出して部屋中をはく。


何年も使ってなかったのか、ほこりがいたるところにある。




あなた
あなた
これは手強いなぁー





















































そう言っている間に、1時間半が経過した。


部屋は前とは、大違いで、とっても綺麗になった。

これには、私もとってもご機嫌だよっ!




私はよしっと、思いながら部屋の窓を閉めた。




あなた
あなた
ふぅ〜


やっとひと段落。


午前は、新幹線で、座り疲れて
午後は、心臓がいろんな意味で疲れて
身も心も、ボロボロだった。


私は、すこし休憩するつもりで、目を閉じた。


























































あなた
あなた
うーん😪
あなた
あなた
ハッ∑(゚Д゚)



気付いたら眠りについていた。

私は目を擦って、時計を見た。



あなた
あなた
6時‥‥‥



























‥‥‥あれ?なんか忘れてない?




























あなた
あなた
あー!!!!!

さとみくんとの約束の時間だぁぁぁ!!



私は、部屋を飛び出して、約束の場所に
向かう。


寝癖なんて関係なしに、ただ、わたしの
憧れの、あの人の場所に向かう。


そういえば、さとみくん、紹介したい”人達”って言ってたけど、一人じゃないんだなぁ



でも、さとみくんが紹介する人達だからいい人だよね!!


それより今は急がないとぉぉお!










そう心の中で思いながら、私は全力疾走していた。

プリ小説オーディオドラマ